2016年10月25日
11/3(祝)水道筋ミュージックストリート
「11月3日(祝)水道筋ミュージックストリート」
えっ! ホントにいいの?
そーなんです。ホントにいいんです、500円で
と、小芝居をうったところで、
今年もします!「水道筋ミュージックストリート」
バッチいる方は、「とっといて〜」メッセージお願いします
実は、もうコッソリ40個近く予約が入ってるんですが…。
市場が音楽で溢れる日
通い船会場は「通い船アネックス」
市場の迷路に突如出現する、大広間
普段は入れないこの空間は必見
生オリオンビール、沖縄おでんもあります!
市場の食材持ち込み歓迎!
12:00 開場
オリオンビール、沖縄おでんや市場食材でエネルギーチャージ!
13:00〜「ゆがふバンド」
沖縄の唄を、どこか懐かしく、陽気に華やかに、時にはしっとりと唄います。今年は、琉笛(りゅうてき)の「川ちゃんさん」も素敵な調べを奏でてくれます♪
14:00〜 美しき二胡奏者「木村ハルヨ」ギターは「ゴーゴー木村」
灘生まれ灘育ちにして、年間200もの出演依頼がある本格二胡奏者。
15:00〜「よーんしー」
八重山諸島玄関口・石垣島とのほぼ中間、青い海にぽつりと浮かぶ美しい島、多良間島。国の重要無形民俗文化財に指定され、民俗踊りに古典踊り、笑いあふれる狂言など、さまざまな演目が途切れることなく披露される「多良間の八月踊り」。その一演目、踊ると彼女ができる、結婚ができるというジンクスのある「よーんしー」をお楽しみ下さい。彼女募集中の方は一緒に踊るべしっ!
16:00〜 奄美大島の美しき唄者「榮 百々代」
南島のブルース、哀愁のファルセットが秋の水道筋に響きます。
17:00〜 怒濤の「南島セッション」!
リードは「島袋正和」
もー、おじーの三線は止まらない!
みんなの「カチャーシ」も止まらない!
島袋デンサーズ、チムドンドン♪
オリオンビールで「ありっ かんぱいっ!」
あ〜 今から楽しみだなぁ
えっ! ホントにいいの?
そーなんです。ホントにいいんです、500円で
と、小芝居をうったところで、
今年もします!「水道筋ミュージックストリート」
バッチいる方は、「とっといて〜」メッセージお願いします
実は、もうコッソリ40個近く予約が入ってるんですが…。
市場が音楽で溢れる日
通い船会場は「通い船アネックス」
市場の迷路に突如出現する、大広間
普段は入れないこの空間は必見
生オリオンビール、沖縄おでんもあります!
市場の食材持ち込み歓迎!
12:00 開場
オリオンビール、沖縄おでんや市場食材でエネルギーチャージ!
13:00〜「ゆがふバンド」
沖縄の唄を、どこか懐かしく、陽気に華やかに、時にはしっとりと唄います。今年は、琉笛(りゅうてき)の「川ちゃんさん」も素敵な調べを奏でてくれます♪
14:00〜 美しき二胡奏者「木村ハルヨ」ギターは「ゴーゴー木村」
灘生まれ灘育ちにして、年間200もの出演依頼がある本格二胡奏者。
15:00〜「よーんしー」
八重山諸島玄関口・石垣島とのほぼ中間、青い海にぽつりと浮かぶ美しい島、多良間島。国の重要無形民俗文化財に指定され、民俗踊りに古典踊り、笑いあふれる狂言など、さまざまな演目が途切れることなく披露される「多良間の八月踊り」。その一演目、踊ると彼女ができる、結婚ができるというジンクスのある「よーんしー」をお楽しみ下さい。彼女募集中の方は一緒に踊るべしっ!
16:00〜 奄美大島の美しき唄者「榮 百々代」
南島のブルース、哀愁のファルセットが秋の水道筋に響きます。
17:00〜 怒濤の「南島セッション」!
リードは「島袋正和」
もー、おじーの三線は止まらない!
みんなの「カチャーシ」も止まらない!
島袋デンサーズ、チムドンドン♪
オリオンビールで「ありっ かんぱいっ!」
あ〜 今から楽しみだなぁ
2016年09月30日
09月30日(金)10月1日(土)の運行につきまして
いつも通い船をご贔屓に誠にありがとうございます。
9月に入りまして、台風が多発しております。
09月30日(金)10月1日(土)の運行につきましてお知らせいたします。
◯ 09月30日 通常出航
◯ 10月01日 貸し切り出航
とさせていただきます。
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
尚、10月7(金)8(土)は、奄美名瀬、喜界島、かけろま島に寄港いたします。
女将
9月に入りまして、台風が多発しております。
09月30日(金)10月1日(土)の運行につきましてお知らせいたします。
◯ 09月30日 通常出航
◯ 10月01日 貸し切り出航
とさせていただきます。
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
尚、10月7(金)8(土)は、奄美名瀬、喜界島、かけろま島に寄港いたします。
女将
Posted by kayuibuni at
13:50
│Comments(0)
2016年06月23日
【 6月25日(土)西表島セッション 】
はいたい!
本土は梅雨真っただ中ですが、
沖縄地方は、去年より18日も早く梅雨明けして夏本番!
台風が発生していないのが気になりますが
みなさん、いかがお過ごしですか?
女将は、西表島南海岸踏破とかしてましたー。
通い船は、みんなでモズクを穫りに行ったり、お陰さまで8周年を迎えて今年も那覇から子豚の丸焼きを持ち帰って、パーリーなんかしてました
さて、スライド会のご案内です。
【 6月25日(土)西表島セッション 】
6月25日(土)19:00〜 @通い船
西表島南海岸踏破の「野本和伸氏」のスライド会を行います。
女将もがんばって踏破しました!
西表島南海岸は断崖絶壁で道がなく、年数回、潮が引いたタイミングのみ踏破できます。
野本氏独自の世界観をお楽しみ下さい。(写真は見てのお楽しみ♪)
併せて、「イリオモテのターザン」の著者、水田耕平氏をお招きして、西表島話に花を咲かせたいと思います。
八重山、自然、探検、キャンプ、自由、放浪、など、そんな言葉が気になる方、是非。
小舟にて席数に限りがありますので、ご参加希望の方は一言メッセージ頂ければ幸いです。
野本和伸氏のフォトライブラリーはこちら
http://www.nomoto.photo
皆様のご乗船をお待ちしております。
女将
本土は梅雨真っただ中ですが、
沖縄地方は、去年より18日も早く梅雨明けして夏本番!
台風が発生していないのが気になりますが
みなさん、いかがお過ごしですか?
女将は、西表島南海岸踏破とかしてましたー。
通い船は、みんなでモズクを穫りに行ったり、お陰さまで8周年を迎えて今年も那覇から子豚の丸焼きを持ち帰って、パーリーなんかしてました
さて、スライド会のご案内です。
【 6月25日(土)西表島セッション 】
6月25日(土)19:00〜 @通い船
西表島南海岸踏破の「野本和伸氏」のスライド会を行います。
女将もがんばって踏破しました!
西表島南海岸は断崖絶壁で道がなく、年数回、潮が引いたタイミングのみ踏破できます。
野本氏独自の世界観をお楽しみ下さい。(写真は見てのお楽しみ♪)
併せて、「イリオモテのターザン」の著者、水田耕平氏をお招きして、西表島話に花を咲かせたいと思います。
八重山、自然、探検、キャンプ、自由、放浪、など、そんな言葉が気になる方、是非。
小舟にて席数に限りがありますので、ご参加希望の方は一言メッセージ頂ければ幸いです。
野本和伸氏のフォトライブラリーはこちら
http://www.nomoto.photo
皆様のご乗船をお待ちしております。
女将
2016年05月13日
【5月13,14日(金,土)西表島南海岸踏破スライド会】
はいたい♪
女将無事もどれましたので、本日と明日、「西表島南海岸踏破スライド会」をいたします。
時間は20:00くらい〜
告知がギリギリになってすみません!
尚、いつもの沖縄おでんはなく、特別メニュー(軽食)となります事をご了承下さい。
◯石垣島の蒲鉾(あおさ&もずく)
◯石垣島の鮮魚店で買って来たマグロで作った洋風もつ煮込み
◯じゅーしーめー
です。foodの持ち込み可です。
また、沖縄本島で入手したゴーヤーの種が発芽しましたので、兄弟ゴーヤーの里親を募集いたします。今週と来週、引き取りに来て頂ける方、歓迎です。
みなさまのご乗船をお待ちしております(^^)
女将
2016年04月28日
【4月29,30日(金,土)もずくパーティー♪】
とったどーーー!!!
もずくとり隊、頑張りましたー
もずくパーチィーします
メニュー:モズク鍋、モズク蛸焼(セルフ)、モズク酢
トレトレのモズクを召し上がれー
モズクとりの映像もながします。
29日(金)19:00− と 21:00−
30日(土)20:00−
ご乗船、お待ちしてます。
2016年04月22日
【4月22,23日(金,土)もずくとりの旅の為欠航】
はいたい!
「沖縄は早くも梅雨!?
だったら、むちゃ早い!でも、もずくとるっ!」
4月の第三日曜日は、もずくの日。
今年は通い船の有志6名で行って参ります。
がんばって収穫してくるので、お楽しみしに!
※写真は「沖縄県もずく養殖業進行協議会 認定の「もずくマン」
ー関連イベント(予定)ー
【4/29,30(金,土)もずく鍋/もずくとりの旅スライドショー】
【5/13,14(金,土)西表島南海岸踏破/道なき道をゆくスライドショー】
もずく取りのその足で、西表島南海岸踏破に向かう予定です。
いずれも、無事帰って来れたら、開催予定です。
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
女 将
Posted by kayuibuni at
16:37
│Comments(0)
2016年03月23日
今週末と4月の運行予定
はいたい!
「あおさ」の収穫のころですね。
4月9日(旧3月3日)は「サニズ」。女性が浜に降りて水に手足を浸して身を清め、健康を祈願します。清めた後は、もちよったご馳走などを食べながら浜辺で遊びます。
今週末と4月の運行予定をお知らせします。変則出航が多いですが、きっとお楽しみ頂けると思います。
皆様のご乗船をお待ちしております。
3月25日(金) 特別メニューにて出航 冬も残り少ないです。
世にも珍しい「摩耶鍋」をどーぞー。
3月26日(土)「キャノンボール」エイドのため欠航
エイド助っ人募集※深夜の為、翌朝徒歩下山となります。
4月1日(金) 「花見」夜桜です。熱燗とBBQ♪
春の食材を焼いていただきます。
炭火で暖かいと思いますが、あたたかくしてきて下さいね。
雨天でも通い船にて。
4月2日(土) 結婚式「へなちょこ三線同好会」演奏で欠航
4月6日(水) へなちょこ三線同好会
4月8日(金) 通常出航 沖縄おでん復活!
4月9日(土) 通常出航(サニズ、ちょっと川へ?)
4月15日(金) 通常出航
4月16日(土) 通常出航
4月22日(金) もずく狩りツアー沖縄へ(がんばります!)
4月23日(土) もずく狩りツアー沖縄へ
その後、女将、西表島南海岸踏破!
道はありません。生きて帰ってきたら、
4月29日(金) 特別メニュー もずく鍋
4月30日(土) 特別メニュー もずく鍋
(収穫高によってできない場合もあります)
どうぞ、よろしくお願いします!
「あおさ」の収穫のころですね。
4月9日(旧3月3日)は「サニズ」。女性が浜に降りて水に手足を浸して身を清め、健康を祈願します。清めた後は、もちよったご馳走などを食べながら浜辺で遊びます。
今週末と4月の運行予定をお知らせします。変則出航が多いですが、きっとお楽しみ頂けると思います。
皆様のご乗船をお待ちしております。
3月25日(金) 特別メニューにて出航 冬も残り少ないです。
世にも珍しい「摩耶鍋」をどーぞー。
3月26日(土)「キャノンボール」エイドのため欠航
エイド助っ人募集※深夜の為、翌朝徒歩下山となります。
4月1日(金) 「花見」夜桜です。熱燗とBBQ♪
春の食材を焼いていただきます。
炭火で暖かいと思いますが、あたたかくしてきて下さいね。
雨天でも通い船にて。
4月2日(土) 結婚式「へなちょこ三線同好会」演奏で欠航
4月6日(水) へなちょこ三線同好会
4月8日(金) 通常出航 沖縄おでん復活!
4月9日(土) 通常出航(サニズ、ちょっと川へ?)
4月15日(金) 通常出航
4月16日(土) 通常出航
4月22日(金) もずく狩りツアー沖縄へ(がんばります!)
4月23日(土) もずく狩りツアー沖縄へ
その後、女将、西表島南海岸踏破!
道はありません。生きて帰ってきたら、
4月29日(金) 特別メニュー もずく鍋
4月30日(土) 特別メニュー もずく鍋
(収穫高によってできない場合もあります)
どうぞ、よろしくお願いします!
2016年02月20日
2月20日(土)欠航のお知らせ
いつも「通い船」をご贔屓いただきありがとうございます。
本日、2月20日(土)
大変申し訳ありませんが、
荒天、いえ、おでん売り切れの為、欠航させていただきます。
みなさまの またのご乗船を心よりお待ちしております。
具女将
本日、2月20日(土)
大変申し訳ありませんが、
荒天、いえ、おでん売り切れの為、欠航させていただきます。
みなさまの またのご乗船を心よりお待ちしております。
具女将
2016年01月13日
◯満月の夕 117避難所セッション in ナダ from ナハ◯
◯満月の夕 117避難所セッション in ナダ from ナハ◯
ナダで語るか。ナハを語るか。
路地にあふれる島唄と灘話。
参加をお待ちしています!
日時:1月17日(日)17:00~18:00
場所:沖縄おでんと島野菜「通い船」前路地
会費:1500円(おにぎり、豚汁+泡盛など飲みもの)
↑避難所メニュー/1月17日は「おにぎりの日」
(余剰金は、東北に寄付いたします)
オプション:映画「その街の子供」ロケ地ウォーク19:00〜
主催:通い船
後援:沖灘区しまづくり推進課・ナダタマ
17:00頃より受付、「満月バッチ」と「歌詩カード」を受け取って下さい。
特に演者がいるというわけでもなく、みんなで合唱します。
楽器等は自由に持ち込んで下さい。
カスタネットなどの簡単なものも歓迎です。
もちろん!楽器が使えなくても大丈夫です。
それから、初参加の方、歌詞カードがあります。 歌参加、大歓迎です!
沖縄の同胞とネットで繋がり、同時セッションします。
今年は日曜日にあたる為、例年より早目のスタートができるので、オプションありです。
18:00頃より、映画「その街の子供」ロケ地を辿り乍ら、三ノ宮の東遊園地まで歩きます。
歩行時間は、1時間15分程を予定しています。ナビゲーターは、nadist氏。
到着後、一献、円になって、もう一度セッションをして解散。
(セッションは自由参加。観客役もありがたいです!)
2008年から始めたこのイベント
お陰さまで、今年で9回目を迎えます。
震災と、その復興に尽力した時の気持ちを忘れない様に、
震災を経験した人も、遠くから心配していた人も、話をして、
気持ちを一つにして共に唄いたいと思います。
※とっても寒いと思いますので暖かい服装でお越しください。
※万障お繰り合わせの上ご参加いただければ幸いです。
女将
2016年01月06日
「通い船」年始の出航予定につきまして
あけましておめでとうございます。
本年も、「通い船」を何卒ご贔屓にお願いします。
1月3日の新年会には、直前(すぎる!)告知もかかわらず、大勢の方にご乗船いただき、ありがとうございました。今年の正月は暖かく、穏やかな1年が期待されますが、まるで、親戚が集まったような暖かい場になり、女将も嬉しく思っております。
さて、1月(と、ちょっと2月)の運行計画をご報告いたします。
ー1月ー
8,9(金,土)長崎港寄港(研修旅行)
11(月祝)「へなちょこ三線同好会」15:30〜18:00@通い船
(初心者大歓迎/19時より新年会@三ノ宮)
15(金)ご予約満席状態のため21:00ころより通常出航
(覚悟のご乗船はウエルカムです!w)
16(土)通常出航
17(日)「1.17満月の夕 避難所セッション」17:00〜
(楽器はなくても大丈夫です。是非ご参加下さい!
詳細は追ってお知らせいたします。)
22(金)通常出航
23(土)乗船予約あり残3席
29(金)通常出航
30(土)通常出航
ー2月ー
5,6(金,土)那覇新港、本部港寄港(南島サイクリング部)
8(月)「へなちょこ三線同好会」18:00〜@通い船/出入り自由
明日からぐっと寒くなるようですが、お風邪など召されませんように。
みなさまのご乗船を心よりお待ちしております。
具女将
本年も、「通い船」を何卒ご贔屓にお願いします。
1月3日の新年会には、直前(すぎる!)告知もかかわらず、大勢の方にご乗船いただき、ありがとうございました。今年の正月は暖かく、穏やかな1年が期待されますが、まるで、親戚が集まったような暖かい場になり、女将も嬉しく思っております。
さて、1月(と、ちょっと2月)の運行計画をご報告いたします。
ー1月ー
8,9(金,土)長崎港寄港(研修旅行)
11(月祝)「へなちょこ三線同好会」15:30〜18:00@通い船
(初心者大歓迎/19時より新年会@三ノ宮)
15(金)ご予約満席状態のため21:00ころより通常出航
(覚悟のご乗船はウエルカムです!w)
16(土)通常出航
17(日)「1.17満月の夕 避難所セッション」17:00〜
(楽器はなくても大丈夫です。是非ご参加下さい!
詳細は追ってお知らせいたします。)
22(金)通常出航
23(土)乗船予約あり残3席
29(金)通常出航
30(土)通常出航
ー2月ー
5,6(金,土)那覇新港、本部港寄港(南島サイクリング部)
8(月)「へなちょこ三線同好会」18:00〜@通い船/出入り自由
明日からぐっと寒くなるようですが、お風邪など召されませんように。
みなさまのご乗船を心よりお待ちしております。
具女将
Posted by kayuibuni at
11:50
│Comments(1)
2015年12月05日
12月5日(土)おでん売り切れの為欠航のおしらせ
いつも通い船をお引き立ていただき誠にありがとうございます。
本日、おでん売り切れの為欠航させていただきます。
皆様の、またのご乗船を心からお待ちしております。
具女将
本日、おでん売り切れの為欠航させていただきます。
皆様の、またのご乗船を心からお待ちしております。
具女将
Posted by kayuibuni at
16:20
│Comments(0)
2015年11月18日
11月20,21(金土)八重山、宮古島 寄港のお知らせ
いつも「通い船」をおひきたていただき、誠にありがとうございます。
誠に申し訳ありませんが、八重山、宮古寄港のため11月20,21(金土)神戸港を離れます。
19,20 西表島 船浮集落の「節祭」
21,22 宮古島 女子サイクリング部合宿(平良市内泊)
23 那覇港に寄港ののち、24日神戸港へ
ご予定の合う方は、随時ご乗船(合流)お待ちしております。
具女将
誠に申し訳ありませんが、八重山、宮古寄港のため11月20,21(金土)神戸港を離れます。
19,20 西表島 船浮集落の「節祭」
21,22 宮古島 女子サイクリング部合宿(平良市内泊)
23 那覇港に寄港ののち、24日神戸港へ
ご予定の合う方は、随時ご乗船(合流)お待ちしております。
具女将
2015年11月06日
???あれ?おでんつくってない !!!!!
「???あれ?おでんつくってない!!!!!」
びっくりポン!
すみませーーーん。
日にちを1日間違えて、おでん作り損ねてしまいました(T.T)
こんな事は7年間で初めてです。
月曜日に大量につくって、火曜日「水道筋ミュージックストリート」水曜日に普通に会社にいって・・・
きっと曜日感覚がアホになったんでしょうね。
ということで、今週末(6,7日)は欠航となります(T.T)
尚、女将は元気なので、どっかで遊覧していると思います。
合流希望の方は連絡下さい。
遅ればせ乍ら、
「水道筋ミュージックストリート/通い船アネックス」みな様のお陰で大盛況でした。ありがとうございました!
来週(13,14日)はDVD上映予定です(^^)♪
びっくりポン!
すみませーーーん。
日にちを1日間違えて、おでん作り損ねてしまいました(T.T)
こんな事は7年間で初めてです。
月曜日に大量につくって、火曜日「水道筋ミュージックストリート」水曜日に普通に会社にいって・・・
きっと曜日感覚がアホになったんでしょうね。
ということで、今週末(6,7日)は欠航となります(T.T)
尚、女将は元気なので、どっかで遊覧していると思います。
合流希望の方は連絡下さい。
遅ればせ乍ら、
「水道筋ミュージックストリート/通い船アネックス」みな様のお陰で大盛況でした。ありがとうございました!
来週(13,14日)はDVD上映予定です(^^)♪
Posted by kayuibuni at
13:17
│Comments(0)
2015年09月11日
「昆布の里を訪ねて」 9/11,12(金土)昆布森漁港寄港のおしらせ
いつも通い船をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
9/11,12(金土)通い船は北海道、昆布森漁港寄港いたします。
昆布森漁港は、いつも、島おでんに入っている昆布の産地です。
電車などの交通機関がなく、車の免許もない女将、自転車での訪問となりますが、いかなる困難があろうとも、その産地をこの目で確かめてくる所存です
ご参考:「北海道と沖縄を結ぶ昆布ロード」http://bit.ly/1KeiG73
来週 9/18,19(金土)は出航しますので宜しくお願いします。
2015年08月28日
8月28,29日 元気に出航いたします!
いつも通い船をお引き立ていただき誠にありがとうございます。
おでんもでき、意気揚々と出航です!
今週の3種盛りは
◯しぶいの鳥そぼろあんかけ
◯もずく酢(女将手積み)
◯宮古島産なまり節(ケンコーマヨネーズで)
しぶいは、便秘や、利尿、むくみによいです。
次週は「古酒(くーす)の日特別出航」
次次週は「女将、昆布の里を訪れる」にて昆布森漁港に寄港
の為、暫く島おでんはお休みですので、
この機会に是非!
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
女 将
おでんもでき、意気揚々と出航です!
今週の3種盛りは
◯しぶいの鳥そぼろあんかけ
◯もずく酢(女将手積み)
◯宮古島産なまり節(ケンコーマヨネーズで)
しぶいは、便秘や、利尿、むくみによいです。
次週は「古酒(くーす)の日特別出航」
次次週は「女将、昆布の里を訪れる」にて昆布森漁港に寄港
の為、暫く島おでんはお休みですので、
この機会に是非!
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
女 将
2015年08月22日
8月22日(土)おでん売り切れの為欠航のおしらせ
いつも通い船をお引き立ていただき誠にありがとうございます。
本日、おでん売り切れの為欠航をさせていただきます。
皆様の、またのご乗船を心からお待ちしております。
愚女将
Posted by kayuibuni at
09:56
│Comments(0)
2015年08月06日
8月7日(金) 運行再開!
お待たせしました!
やっとこさの運行再開です。
まずは、週1便、7日(金)18:30出航。
次週から、通常どおり、金、土の週2便、18:30の出航予定です。
今日、おでん一人で作れました♪
一晩かけて、美味しい味に仕上がってくれます。
明日、7時間ぶっとうし立ち仕事がんばってみます!
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
女 将
Posted by kayuibuni at
13:02
│Comments(0)
2015年08月06日
須磨海岸で もーあしび♪
足の調子が良くなって来たので、須磨海岸でもーあしび♪してきました。
月も出て宴たけなわ。
三線、ギター、サンバ、打楽器、手拍子などなど持ち寄って
ランタンの灯りのもと、総勢17名で音遊び♪
ビール→レモン酎ハイ→ワイン→日本酒 アテも甘し。
酔っちゃった。でも楽し♪
船長、差し入れありがと♡
海の家スター☆のみなさん、いろいろサービスありがと♡
月も出て宴たけなわ。
三線、ギター、サンバ、打楽器、手拍子などなど持ち寄って
ランタンの灯りのもと、総勢17名で音遊び♪
ビール→レモン酎ハイ→ワイン→日本酒 アテも甘し。
酔っちゃった。でも楽し♪
船長、差し入れありがと♡
海の家スター☆のみなさん、いろいろサービスありがと♡
2015年07月08日
与論島 2014 ー4「与論十五夜祭」
はいたい!
みなさん、お元気ですか?
女将は、元気でリハビリ頑張っています
週一の病院のリハビリテージョン科の他に、
7月1日から、会社帰りに「灘浜ガーデンバーデン」というとことに、毎日の様に通って「水中ウォーク」やら、リハビリメニューをストイックにこなしてます。
その甲斐あってか、昨日、商店街のおばちゃんに「あんよが上手になったね〜」って褒められ(からかわれ)ちゃいましたw
でも、全然痩せないんですよね〜
痩せるより先に「筋肉つけろ」って言われてるんですけど、、、。
女子的にはね〜
で、そろそろ、夏休みの予定をたてるころですよね。
去年の話ですが・・・「与論十五夜祭」のお話をしたいと思います。
因に今年の「与論十五夜祭」は、9月27日(日)。
7〜9月に夏休みをお考えの方、まだ間に合う!ぜひ〜
なお、ここまでのお話はコチラです^^
与論島 2014 ー1「与論島前夜」
与論島 2014 ー2「与論島へ」
与論島 2014 ー3「島巡り 前半」
「与論十五夜祭」
実は、「祭り」が目当てで、この日程を選んだ訳ではく、
たまたま、だったのですが、祭り好きの女将としてはラッキー
「与論十五夜祭」は、年3回、旧暦3,8,10月の十五日に行われ、それぞれ演目が異なります。
400余年の歴史があり、花城世之主が3人の息子たちに、それぞれ、琉球、大島、大和の踊りを調べさせたものが反影されているそうです。
3月は、午後より 相撲、神事、芸能。
さて、夕方4時半に、宿のご主人が祭りの会場まで車で送ってくれました。
会場には「この島のどこにこんなに人がいたんだろう?」と思うくらい大勢が集まっています。
「地主(とこぬし)神社」と書かれた鳥居をくぐると、真ん中に相撲の土俵、左手に一番座、奥に二番座が、それらを囲む様に客席があります。
だいたいこんな感じのレイアウトです。
へっぽこスケッチw
到着するや否や、先ほどの伯父さまに「こちっへおいで」と声がけされて円座に混ぜて頂きました。
私だけでなく、外国からの旅行者も混ぜてもらいました。
どうやら、校長先生や郵便局長さんやら島の偉い方々の円座だったらしく少し恐縮しましたが、お酒とお料理を振るまっていただいて、いろいろとお話を伺う事もできました。
ハブがいないから、みんな道で寝ちゃうとか〜
川がないから、雨水と湧き水で暮らしてるとか〜
でも、川がない島って本当に海が綺麗とか。
春は、新任の方々が赴任の挨拶をされる時期でもあります。
新しい校長先生や役所の方は皆、「沖縄」からではなく「鹿児島」からいらしていました。
行政区はあくまで「鹿児島県」なんですね〜
エンドウ豆が特産品なのでしょううか?
エンドウ豆の煮物は珍しく、美味しかったです
酒は「有泉(ゆうせん)」
でて来る、でて来る、一升瓶が泉の様に湧いて来ます。
祭りの演目は一番組と二番組の2組にわかれて催されます。
「一番組」
室町時代の狂言等から取材し、 踊り方は本土風。というか、薩摩の薫りがします。
白装束に黒足袋、演目によって面を付け替えたり、扮装等が変化します。
一番組で、おじぃにお酒を頂いちゃいました♪
一番組の控え
この人は、口減らしの為に我が子を土に埋める若い母親役ですが、おっちゃんでしたw
いい感じの「おじぃ」
「二番組」
与論島をはじめ奄美諸島や琉球諸島、琉球風の舞踊を取り入れています。
シュパという頭巾をかぶり顔面を覆います。 そのシュパの刺繍は、沖縄の「花織り」の柄に似ていると思いましたが、踊り手の方が言うには、「これを作れる人がいないから大切に使っている」ということです。服装は全体的に黒に近い紺染めの衣装で、帯は幅広、後ろにティサージ(手拭い)を下げます。
気がつけば、月が姿を現わしています。
最後は「カチャーシ」のように、土俵を囲んで、島民や赴任している人、旅の人、みなが輪になって踊ります。
まるで、ずっとずっと前から、ずっとずっと続く様に。
城の敷地内には、双子のような建物があって、双組の控え室となっています。
掛け軸には「嶋中安穏」とあります。
この言葉は島の願いを現している、と思いました。
帰り道は歩いて帰りました。
途中で気になる物を見つけました。「磯式里墓」とあります。
首里城で尚真王の次男として生まれた、与論初代島主の墓だと書いてあります。
暗くて怖かったので、また明日に。
月がとっても綺麗でした。
つづく
みなさん、お元気ですか?
女将は、元気でリハビリ頑張っています
週一の病院のリハビリテージョン科の他に、
7月1日から、会社帰りに「灘浜ガーデンバーデン」というとことに、毎日の様に通って「水中ウォーク」やら、リハビリメニューをストイックにこなしてます。
その甲斐あってか、昨日、商店街のおばちゃんに「あんよが上手になったね〜」って褒められ(からかわれ)ちゃいましたw
でも、全然痩せないんですよね〜
痩せるより先に「筋肉つけろ」って言われてるんですけど、、、。
女子的にはね〜
で、そろそろ、夏休みの予定をたてるころですよね。
去年の話ですが・・・「与論十五夜祭」のお話をしたいと思います。
因に今年の「与論十五夜祭」は、9月27日(日)。
7〜9月に夏休みをお考えの方、まだ間に合う!ぜひ〜
なお、ここまでのお話はコチラです^^
与論島 2014 ー1「与論島前夜」
与論島 2014 ー2「与論島へ」
与論島 2014 ー3「島巡り 前半」
「与論十五夜祭」
実は、「祭り」が目当てで、この日程を選んだ訳ではく、
たまたま、だったのですが、祭り好きの女将としてはラッキー
「与論十五夜祭」は、年3回、旧暦3,8,10月の十五日に行われ、それぞれ演目が異なります。
400余年の歴史があり、花城世之主が3人の息子たちに、それぞれ、琉球、大島、大和の踊りを調べさせたものが反影されているそうです。
3月は、午後より 相撲、神事、芸能。
さて、夕方4時半に、宿のご主人が祭りの会場まで車で送ってくれました。
会場には「この島のどこにこんなに人がいたんだろう?」と思うくらい大勢が集まっています。
「地主(とこぬし)神社」と書かれた鳥居をくぐると、真ん中に相撲の土俵、左手に一番座、奥に二番座が、それらを囲む様に客席があります。
だいたいこんな感じのレイアウトです。
へっぽこスケッチw
到着するや否や、先ほどの伯父さまに「こちっへおいで」と声がけされて円座に混ぜて頂きました。
私だけでなく、外国からの旅行者も混ぜてもらいました。
どうやら、校長先生や郵便局長さんやら島の偉い方々の円座だったらしく少し恐縮しましたが、お酒とお料理を振るまっていただいて、いろいろとお話を伺う事もできました。
ハブがいないから、みんな道で寝ちゃうとか〜
川がないから、雨水と湧き水で暮らしてるとか〜
でも、川がない島って本当に海が綺麗とか。
春は、新任の方々が赴任の挨拶をされる時期でもあります。
新しい校長先生や役所の方は皆、「沖縄」からではなく「鹿児島」からいらしていました。
行政区はあくまで「鹿児島県」なんですね〜
エンドウ豆が特産品なのでしょううか?
エンドウ豆の煮物は珍しく、美味しかったです
酒は「有泉(ゆうせん)」
でて来る、でて来る、一升瓶が泉の様に湧いて来ます。
祭りの演目は一番組と二番組の2組にわかれて催されます。
「一番組」
室町時代の狂言等から取材し、 踊り方は本土風。というか、薩摩の薫りがします。
白装束に黒足袋、演目によって面を付け替えたり、扮装等が変化します。
一番組で、おじぃにお酒を頂いちゃいました♪
一番組の控え
この人は、口減らしの為に我が子を土に埋める若い母親役ですが、おっちゃんでしたw
いい感じの「おじぃ」
「二番組」
与論島をはじめ奄美諸島や琉球諸島、琉球風の舞踊を取り入れています。
シュパという頭巾をかぶり顔面を覆います。 そのシュパの刺繍は、沖縄の「花織り」の柄に似ていると思いましたが、踊り手の方が言うには、「これを作れる人がいないから大切に使っている」ということです。服装は全体的に黒に近い紺染めの衣装で、帯は幅広、後ろにティサージ(手拭い)を下げます。
気がつけば、月が姿を現わしています。
最後は「カチャーシ」のように、土俵を囲んで、島民や赴任している人、旅の人、みなが輪になって踊ります。
まるで、ずっとずっと前から、ずっとずっと続く様に。
城の敷地内には、双子のような建物があって、双組の控え室となっています。
掛け軸には「嶋中安穏」とあります。
この言葉は島の願いを現している、と思いました。
帰り道は歩いて帰りました。
途中で気になる物を見つけました。「磯式里墓」とあります。
首里城で尚真王の次男として生まれた、与論初代島主の墓だと書いてあります。
暗くて怖かったので、また明日に。
月がとっても綺麗でした。
つづく
2015年06月25日
ドック入りのご連絡
6月26日(金)18:30便
〜
7月11日(土)18:30便
ドック入りの為、欠航となります。
改めて運行開始のご案内いをいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すみません!
ギブスが取れて、松葉杖を取られましたが、
これが!思ったより動けません
大鍋を振るってのおでん作りは危険と判断。
腫れも出たり引いたりですので、
長時間の立ち仕事が難しく暫く療養に専念させて下さい。
沖縄に行ってるんじゃないのよ。
完治したらまた出航しますので宜しくお願いします!
女将
2015年06月11日
今週末の出航につきまして+「おいしい かわいい 沖縄展」
八重山地方が梅雨明けしたとか!?
女将、ギブスが外れて調子にのっていたら足が痛くなってしまいました(τ_τ)
誠に申し訳ありませんが、今週末は、13日(金)のみの「泡盛の店」とさせて下さい。(おでんはありません)
FOODの持ち込みOKでございます
因に、阪神百貨店で、沖縄の催しものが開催中
「おいしい かわいい 沖縄展」やってます
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/okinawa2015/index.html
ご不便おかけしますが、何卒よろしくお願いします。
そして!6月20日(土)は予定通り周年パーリーです
詳細は別記事でお知らせいたします
Posted by kayuibuni at
13:57
│Comments(0)
2015年05月26日
女将 骨折中の 応援出航♪
よく晴れた、ゴールデンウィークの朝、女将は骨折しました。
爽やかな山の空気の中、小鳥のさえずりで目覚め、
朝もやの中でドリップした珈琲を呑んで、
気持ちよくスタートした、その30分後の出来事でした。
剥離骨折2カ所、ぽっきり骨折1カ所、ヒビ1カ所と、まぁ〜豪華なもんです
ーむちゃくちゃに描くのは止めていただきたいー
一度は出航を諦めたものの、ありがたいことに
有志の皆様の志により、毎週金曜日、「応援出航」が実現しています!
そのレベルの高いこと!
8日 応援出航 第1弾「黒糖焼酎専門BAR ー徳ニぃのぼったくり(られ)BARー」
女将も見た事のないレアな黒糖焼酎のセレクション。
急な出航にも関わらず、大変プレミアムな企画となりました。
ーオリオンTシャツに白百合前掛け!ー
15日 応援出航 第2弾「ポチくんの鶏飯(けいはん)屋さん」
奄美大島の郷土料理「鶏飯」は、薩摩のもてなし料理で、だし汁をかけて頂きます。
鹿児島と那覇を行き来する客船でも食べられますよ。
ほんでもってさらに!その日の朝ポチくん自ら漁に行って穫った海の幸も♪
ーウニやあわび、サザエもあったよー
22日 応援出航 第3弾「BAR King Joe ーウルトラの星からー」
沖縄が産んだ偉大な脚本家、金城哲夫氏を大フューチャー。
金城氏に ちなんだ映像、音楽やメニューで、ゆんたく。
ーメニューでは何が出て来るか分かんない。う〜ん、難解。もはや、実相寺監督!?ー
そして、次回は
29日 応援出航 第4弾「スナックさつま ー薩摩藩の圧政ー」19:00〜
1609年、薩摩藩は徳川家康の承認の下、琉球王国へ侵攻して征服し、
1879年の廃藩置県まで薩摩による琉球の圧政が続きました。
古琉球→琉球→沖縄の歴史の中で、この背景からの店名は「りゅうきゅう」とされるべきトコロ、
あくまでも薩摩目線の店名。
仕返しや八つ当たりは薩摩出身のマスターへ!!!
応援出航と、応援出航の応援乗船。
本当にありがたいです!!!
ギブスが取れるのは6月2日の予定。
もう少しの辛抱です!
6月5日(金)は、お試し出航 おでん復活祭!?
6月12日(金)慣らし出航を考えています。
お見舞いは、まだまだ受付中♪
今後とも「通い船」をよろしくお願いします!
爽やかな山の空気の中、小鳥のさえずりで目覚め、
朝もやの中でドリップした珈琲を呑んで、
気持ちよくスタートした、その30分後の出来事でした。
剥離骨折2カ所、ぽっきり骨折1カ所、ヒビ1カ所と、まぁ〜豪華なもんです
ーむちゃくちゃに描くのは止めていただきたいー
一度は出航を諦めたものの、ありがたいことに
有志の皆様の志により、毎週金曜日、「応援出航」が実現しています!
そのレベルの高いこと!
8日 応援出航 第1弾「黒糖焼酎専門BAR ー徳ニぃのぼったくり(られ)BARー」
女将も見た事のないレアな黒糖焼酎のセレクション。
急な出航にも関わらず、大変プレミアムな企画となりました。
ーオリオンTシャツに白百合前掛け!ー
15日 応援出航 第2弾「ポチくんの鶏飯(けいはん)屋さん」
奄美大島の郷土料理「鶏飯」は、薩摩のもてなし料理で、だし汁をかけて頂きます。
鹿児島と那覇を行き来する客船でも食べられますよ。
ほんでもってさらに!その日の朝ポチくん自ら漁に行って穫った海の幸も♪
ーウニやあわび、サザエもあったよー
22日 応援出航 第3弾「BAR King Joe ーウルトラの星からー」
沖縄が産んだ偉大な脚本家、金城哲夫氏を大フューチャー。
金城氏に ちなんだ映像、音楽やメニューで、ゆんたく。
ーメニューでは何が出て来るか分かんない。う〜ん、難解。もはや、実相寺監督!?ー
そして、次回は
29日 応援出航 第4弾「スナックさつま ー薩摩藩の圧政ー」19:00〜
1609年、薩摩藩は徳川家康の承認の下、琉球王国へ侵攻して征服し、
1879年の廃藩置県まで薩摩による琉球の圧政が続きました。
古琉球→琉球→沖縄の歴史の中で、この背景からの店名は「りゅうきゅう」とされるべきトコロ、
あくまでも薩摩目線の店名。
仕返しや八つ当たりは薩摩出身のマスターへ!!!
応援出航と、応援出航の応援乗船。
本当にありがたいです!!!
ギブスが取れるのは6月2日の予定。
もう少しの辛抱です!
6月5日(金)は、お試し出航 おでん復活祭!?
6月12日(金)慣らし出航を考えています。
お見舞いは、まだまだ受付中♪
今後とも「通い船」をよろしくお願いします!
2015年02月19日
与論島 2014 ー3「島巡り 前半」
はいたい!・・・と元気にあいさつしてみましたが、
寒いし(女将は寒いのがとっても苦手)
暖かい南島に思いを馳せて「春」に行った「与論島」の記事の続きをば。
「続き」ってことは、「前」もあります。
気が遠くなる程前の話ですが、お時間あれば是非ご一読下さい。
与論島 2014 ー1「与論島前夜」 7月11日更新
与論島 2014 ー2「与論島へ」 10月16日更新
与論島 2014 ー3「島巡り 前半」
恒例の島一周、与論島は島周囲は23km、時計回りです。
与論民族村
まずは宿の近くの「与論民族村」へ。
昭和30年代に入ってどんどん本土から人や物が流入し、物は使い捨てに、学校でも標準語を授業で使い、与論島独特の方言や大切な風習がどんどん失われて行く様子に危惧して「菊 千代」さんが始められました。
千代さんは、与論の方言の伝承にも熱心で、の芭蕉布(芭蕉という植物の繊維の織物))の織り手でもあり、方言の研究と継承は、息子で館長さんの菊秀史に、織りは、お嫁さんの友子さんに引き継がれています。
「芭蕉布」で有名な沖縄本島の「喜如喜」では工程は分業ですが、与論では一人の手で糸づくりから織りまで一環して行われます。
鹿児島県の織物と言えば「絹、泥大島」と思っていましたが、芭蕉布も織っていたのは意外でした。
参考:「与論方言辞典」
民具では、河豚を天上から逆さまに吊るし、中に食料等を保難した「ネズミがえし」など面白いものがたくさんありました。
住居は、古くは住宅の壁が石積みのものもあり、
「ハブがいない島ならでは(石の隙間からハブが侵入しない)」のだなぁ、と思いました。
そういえば、「ハブがいない島は、人がおおらかだ」とききますが
酔っぱらって道で寝ても安心だからではないか、と館長さんは言います。
お土産はここで買うといいです。
一昨年の台風で、施設も随分と被害を被りました。
この台風の影響で、パパイヤの実は殆ど落ちてしまい、お目当ての「パパイヤの漬け物」は手に入りませんでしたが、「大根の漬物」の他に「エンドウ豆の漬け物」は珍しいし、とっても美味しかったです。
やっぱり、土の物は強いですね!
島周り道路を西に進みます。海は左手。
アップダウンを過ぎて、道が下り坂にかかりスピードが出ていた時、突如100羽くらいの蝶々やコウモリが乱舞している現場に遭遇。右には高い崖が。
そうか 上昇気流に乗って遊んでいるのですね
ここで止まった事で、振り返ると見落としていたものを発見。
ヤンバルクイナ展望台
第二次世界大戦後、与論(奄美群島)も、沖縄と同じようにアメリカの統治下でしたが、奄美群島のみが先に日本に返還せれてしまいました。
国頭村から沖縄復帰40周年に贈られた与論側にあるヤンバルクイナ像です。
国頭村の辺戸岬にも同じ像があります。
2羽のヤンバルクイナは海を挟んで向かい合って設置されています。
この場所からは沖縄がよく見えます。
因に沖縄側からはあまりよく見えません。
それは与論島が沖縄に比べて平坦だからだそうです。
母国復帰記念の碑
気になる取り付きがあったので、自転車を降りて、近寄ってみました。
ちょっとのつもりが、すぐにジャングル化し、鬱蒼として一人で進むには怖かったですが、ちょっとした山登り
途中、墓?や拝所? 約80m程を20分程で、頂上に辿り着きました。
先ほどのーヤンバルクイナ展望台ーの丁度真上辺りでしょうか?
沖縄本島がよ〜く見えます。
そこで、こんな碑を見つけました。
奄美群島が日本復帰(昭和28年12月21日)を記念に建立。「祖国」或いは「本土」ではなく、「母国」と書かれていますね。
琴平神社の南側にあります。
小道を挟んで海に向って「海上集会」のパネルもあります。
沖縄祖国復帰40周年に設置されたものです。
奄美群島のみが先に日本に返還せれて、辺戸岬と与論島の間にある北緯27度線が国境となりました。1963年から69年にかけて、沖縄の本土復帰を求めて海上集会が行われました。
親戚や親しい人同士が、海上で交流するんです。
なんと切ない事でしょう。
記念碑の南側の小高い広間は、日本最南端の島として、国頭村辺戸岬と「かがり火」を燃やし沖縄県の祖国復帰運動をした場所でもあります。
与論空港
下に自転車があるので、登った崖をまた降りて、再びサイクリングの開始。
先ほど上陸した港の前を過ぎて、小さな空港を確認。
那覇、鹿児島から1日1便、便奄美大島からだいたい各日1便あります。
何コレ?と思ったら、
なんと、滑走路の下をくぐるトンネルでした。
(安全と構造上)ええんかいな?と思いますが、ちょとレアですよね〜w
通い船!?
そのまま北上、島で一番の繁華街「茶花」にて
じゃじゃ〜ん!「かよい舟」発見w
今宵は民宿でご飯を食べる事にしているので、次の来島の際は必ず!
民族村でゆっくり話をしていたり、山登りなど予定外のことをしていたら、
宿のご主人が「祭り」の会場まで車で送ってくれる時間が近づいてきたので、
「急ぎ」の部分は明朝再び来る事にして、急ぎ、島の北の道を宿へ!
「バイパス」的な道を進むと右手に断層を発見。隆起の島です。
宿に自転車を置いたら、大急ぎで着替えて「祭り」に!
つづく
寒いし(女将は寒いのがとっても苦手)
暖かい南島に思いを馳せて「春」に行った「与論島」の記事の続きをば。
「続き」ってことは、「前」もあります。
気が遠くなる程前の話ですが、お時間あれば是非ご一読下さい。
与論島 2014 ー1「与論島前夜」 7月11日更新
与論島 2014 ー2「与論島へ」 10月16日更新
与論島 2014 ー3「島巡り 前半」
恒例の島一周、与論島は島周囲は23km、時計回りです。
与論民族村
まずは宿の近くの「与論民族村」へ。
昭和30年代に入ってどんどん本土から人や物が流入し、物は使い捨てに、学校でも標準語を授業で使い、与論島独特の方言や大切な風習がどんどん失われて行く様子に危惧して「菊 千代」さんが始められました。
千代さんは、与論の方言の伝承にも熱心で、の芭蕉布(芭蕉という植物の繊維の織物))の織り手でもあり、方言の研究と継承は、息子で館長さんの菊秀史に、織りは、お嫁さんの友子さんに引き継がれています。
「芭蕉布」で有名な沖縄本島の「喜如喜」では工程は分業ですが、与論では一人の手で糸づくりから織りまで一環して行われます。
鹿児島県の織物と言えば「絹、泥大島」と思っていましたが、芭蕉布も織っていたのは意外でした。
参考:「与論方言辞典」
民具では、河豚を天上から逆さまに吊るし、中に食料等を保難した「ネズミがえし」など面白いものがたくさんありました。
住居は、古くは住宅の壁が石積みのものもあり、
「ハブがいない島ならでは(石の隙間からハブが侵入しない)」のだなぁ、と思いました。
そういえば、「ハブがいない島は、人がおおらかだ」とききますが
酔っぱらって道で寝ても安心だからではないか、と館長さんは言います。
お土産はここで買うといいです。
一昨年の台風で、施設も随分と被害を被りました。
この台風の影響で、パパイヤの実は殆ど落ちてしまい、お目当ての「パパイヤの漬け物」は手に入りませんでしたが、「大根の漬物」の他に「エンドウ豆の漬け物」は珍しいし、とっても美味しかったです。
やっぱり、土の物は強いですね!
島周り道路を西に進みます。海は左手。
アップダウンを過ぎて、道が下り坂にかかりスピードが出ていた時、突如100羽くらいの蝶々やコウモリが乱舞している現場に遭遇。右には高い崖が。
そうか 上昇気流に乗って遊んでいるのですね
ここで止まった事で、振り返ると見落としていたものを発見。
ヤンバルクイナ展望台
第二次世界大戦後、与論(奄美群島)も、沖縄と同じようにアメリカの統治下でしたが、奄美群島のみが先に日本に返還せれてしまいました。
国頭村から沖縄復帰40周年に贈られた与論側にあるヤンバルクイナ像です。
国頭村の辺戸岬にも同じ像があります。
2羽のヤンバルクイナは海を挟んで向かい合って設置されています。
この場所からは沖縄がよく見えます。
因に沖縄側からはあまりよく見えません。
それは与論島が沖縄に比べて平坦だからだそうです。
母国復帰記念の碑
気になる取り付きがあったので、自転車を降りて、近寄ってみました。
ちょっとのつもりが、すぐにジャングル化し、鬱蒼として一人で進むには怖かったですが、ちょっとした山登り
途中、墓?や拝所? 約80m程を20分程で、頂上に辿り着きました。
先ほどのーヤンバルクイナ展望台ーの丁度真上辺りでしょうか?
沖縄本島がよ〜く見えます。
そこで、こんな碑を見つけました。
奄美群島が日本復帰(昭和28年12月21日)を記念に建立。「祖国」或いは「本土」ではなく、「母国」と書かれていますね。
琴平神社の南側にあります。
小道を挟んで海に向って「海上集会」のパネルもあります。
沖縄祖国復帰40周年に設置されたものです。
奄美群島のみが先に日本に返還せれて、辺戸岬と与論島の間にある北緯27度線が国境となりました。1963年から69年にかけて、沖縄の本土復帰を求めて海上集会が行われました。
親戚や親しい人同士が、海上で交流するんです。
なんと切ない事でしょう。
記念碑の南側の小高い広間は、日本最南端の島として、国頭村辺戸岬と「かがり火」を燃やし沖縄県の祖国復帰運動をした場所でもあります。
与論空港
下に自転車があるので、登った崖をまた降りて、再びサイクリングの開始。
先ほど上陸した港の前を過ぎて、小さな空港を確認。
那覇、鹿児島から1日1便、便奄美大島からだいたい各日1便あります。
何コレ?と思ったら、
なんと、滑走路の下をくぐるトンネルでした。
(安全と構造上)ええんかいな?と思いますが、ちょとレアですよね〜w
通い船!?
そのまま北上、島で一番の繁華街「茶花」にて
じゃじゃ〜ん!「かよい舟」発見w
今宵は民宿でご飯を食べる事にしているので、次の来島の際は必ず!
民族村でゆっくり話をしていたり、山登りなど予定外のことをしていたら、
宿のご主人が「祭り」の会場まで車で送ってくれる時間が近づいてきたので、
「急ぎ」の部分は明朝再び来る事にして、急ぎ、島の北の道を宿へ!
「バイパス」的な道を進むと右手に断層を発見。隆起の島です。
宿に自転車を置いたら、大急ぎで着替えて「祭り」に!
つづく
2015年02月03日
Jimmy's のアップルパイ
ただいまです♪
お陰さまで、仕入をして、おでんも食べ、春のモズク狩りツアーの下見もできて、充実した研修となりました。
いつもどおり自転車旅につき大きいものではありませんが、お土産は「Jimmy's」のアップルパイです♪
那覇より58号線を名護方面に向うと右手に「Jimmy's 大山店(沖縄第1号店)」が見えたときから決めてたんです!
今週のおむずびは、少し早い春の訪れを感じる「うずら豆」
それから、冬野菜の島人参、これを糠漬けにしてみますね〜(実験)
おでんも温まってま〜す
すでに、6.7日とも ご予約をいただいいておりますが、まだお席があります。
桜坂劇場の3月の上映、結構興味的♪→沖縄の伝統行事、学生運動、ビートルズにピンときた方、
皆様のご乗船をお待ちしております!
女 将
ーメモー こんな記事を見つけました(抜粋)
沖縄お菓子といえば「Jimmy's」
赤いレンガにヤシの木が印象的なジミーは、クッキーやケーキ、パン、デリカ、レストラン、スーパーマーケットなど沖縄の食文化を支えてきた沖縄を代表する企業。1956年の創業以来、アメリカやハワイの文化の影響を強く受けた沖縄独特の雰囲気を味わえ、観光客にも人気。そんなジミーの名前の由来をご存知?「ジミーは、創業者・稲嶺盛保(いなみねせいほう)のニックネームなんです。稲嶺がかつて米軍基地で働いていた頃にそう呼ばれていたようですが、どうして『ジミー』だったのかは本人もわからなかったようですよ」と渡嘉敷さん。『ジミー』と呼ばれる理由がよくわからないままそれに応えていた当時の稲嶺さんのことを想像すると、おおらかで、「てーげー」(適当)で何ともウチナーンチュらしいエピソード。
お陰さまで、仕入をして、おでんも食べ、春のモズク狩りツアーの下見もできて、充実した研修となりました。
いつもどおり自転車旅につき大きいものではありませんが、お土産は「Jimmy's」のアップルパイです♪
那覇より58号線を名護方面に向うと右手に「Jimmy's 大山店(沖縄第1号店)」が見えたときから決めてたんです!
今週のおむずびは、少し早い春の訪れを感じる「うずら豆」
それから、冬野菜の島人参、これを糠漬けにしてみますね〜(実験)
おでんも温まってま〜す
すでに、6.7日とも ご予約をいただいいておりますが、まだお席があります。
桜坂劇場の3月の上映、結構興味的♪→沖縄の伝統行事、学生運動、ビートルズにピンときた方、
皆様のご乗船をお待ちしております!
女 将
ーメモー こんな記事を見つけました(抜粋)
沖縄お菓子といえば「Jimmy's」
赤いレンガにヤシの木が印象的なジミーは、クッキーやケーキ、パン、デリカ、レストラン、スーパーマーケットなど沖縄の食文化を支えてきた沖縄を代表する企業。1956年の創業以来、アメリカやハワイの文化の影響を強く受けた沖縄独特の雰囲気を味わえ、観光客にも人気。そんなジミーの名前の由来をご存知?「ジミーは、創業者・稲嶺盛保(いなみねせいほう)のニックネームなんです。稲嶺がかつて米軍基地で働いていた頃にそう呼ばれていたようですが、どうして『ジミー』だったのかは本人もわからなかったようですよ」と渡嘉敷さん。『ジミー』と呼ばれる理由がよくわからないままそれに応えていた当時の稲嶺さんのことを想像すると、おおらかで、「てーげー」(適当)で何ともウチナーンチュらしいエピソード。
Posted by kayuibuni at
14:59
│Comments(0)
2015年01月29日
1月30、31(金土)欠航のお知らせ
昨日からグット冷え込んできましたね~
沖縄地方も北または北東より風速6~7mの風がふいて寒いみたい。
そんな時に、暖まる「おでん」はもってこい♪
なのに、昆布と干瓢を切らしてしまいました。。。
買って来ます!
いつもの相棒も一緒です!
仕入れです!
「名護の桜祭」や「プロ野球のキャンプ」みたりなんかしません!?
では、2月6、7日(金土)皆様にお会いできるのを楽しみにして
なんかお土産探してきま~す!
女 将
沖縄地方も北または北東より風速6~7mの風がふいて寒いみたい。
そんな時に、暖まる「おでん」はもってこい♪
なのに、昆布と干瓢を切らしてしまいました。。。
買って来ます!
いつもの相棒も一緒です!
仕入れです!
「名護の桜祭」や「プロ野球のキャンプ」みたりなんかしません!?
では、2月6、7日(金土)皆様にお会いできるのを楽しみにして
なんかお土産探してきま~す!
女 将
2015年01月15日
満月の夕 117避難所セッション in ナダ from ナハ
満月の夕 117避難所セッション in ナダ from ナハ
ナダで語るか。ナハを語るか。
路地にあふれる島唄と灘話。
日時:1月17日(土)19:30~21:00 (遅れ参加)
場所:沖縄おでんと島野菜「通い船」前路地
会費:1500円(おにぎり、豚汁+泡盛など飲みもの)
↑避難所メニュー/1月17日は「おにぎりの日」
(余剰金は、東北に寄付いたします)
主催:通い船
後援:沖灘区しまづくり推進課・ナダタマ
19:30頃より受付、「満月バッチ」と「歌詩カード」を受け取って下さい。
特に演者がいるというわけでもなく、みんなで合唱します♪
楽器等は自由に持ち込んで下さい。
カスタネットなどの簡単なものも歓迎です。
もちろん!楽器が使えなくても大丈夫です。
初参加の方、歌詞カードがあります。 歌参加、大歓迎です!
沖縄の同胞と、ネットで繋がり、同時セッションします。
2008年から始めたこのイベント
お陰さまで、今年で8回目を迎えます。
今年も「行くよ〜」って方が、すでに30名程。
狭い路地がどうなることやら。
震災と、その復興に尽力した時の気持ちを忘れない様に、
震災を経験した人も、遠くから心配していた人も、話をして、
気持ちを一つにして共に唄いたいと思います。
※とっても寒いと思いますので暖かい服装でお越しください。
※万障お繰り合わせの上ご参加いただければ幸いです。
女 将
2014年12月18日
年末年始の運行のお知らせ
うひゃ〜 寒いですね
年末年始の運行のお知らせをさせて下さい。
12月13日(土)をもって、今年の沖縄おでんは終了させていただきました。
寸胴に入り切らないほどの島おでんを仕込んだにもかかわらず、
沢山の皆様にご乗船いただき、御陰さまで完売いたしました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月19日(金)忘年会 18:30〜24:00
いたします!
ふだんお世話になっている市場の品々で宴会をいたします。
魚やさんには「鮭まるまる1本」を頼んであります。
これで「ちゃんちゃん焼」をいたします。
他市場の美味しいもん、炭をおこしますので焼きたいもんを焼きます。
また、2階は「たこ焼きコーナー」となっています。腕に自信の有る方は是非!
食べ放題+飲み放題(ちゃんちゃん焼の上がりは8時半位を予定したいます)
参加費:3000円 差し入れ歓迎♡ ※ビールのみ2本目から実費
ノンアルコール1000円引き 差し入れの方 500円引き 21時以降参加の方500円引き
1月3日 新年会 「沖縄正月料理」夕方〜
詳細は後ほど
1月9日(金)新年最初の島おでん
※1月10日(土)は8名様のご予約をいただいておりますので、
売り切れの恐れがあります。9日のうちに是非!
この次は1月24日になります!
1月16日(金)Bar営業
1月17日(土)1.17「満月の夕 避難所セッション」
詳細は後ほど
1月23日(金)24日(土)通常出航
尚、1月30日(金)は那覇に寄港の恐れがあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イレギュラーにつき大変めまぐるしいですが、
どうぞ宜しくお願いします!
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
女将
年末年始の運行のお知らせをさせて下さい。
12月13日(土)をもって、今年の沖縄おでんは終了させていただきました。
寸胴に入り切らないほどの島おでんを仕込んだにもかかわらず、
沢山の皆様にご乗船いただき、御陰さまで完売いたしました!
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12月19日(金)忘年会 18:30〜24:00
いたします!
ふだんお世話になっている市場の品々で宴会をいたします。
魚やさんには「鮭まるまる1本」を頼んであります。
これで「ちゃんちゃん焼」をいたします。
他市場の美味しいもん、炭をおこしますので焼きたいもんを焼きます。
また、2階は「たこ焼きコーナー」となっています。腕に自信の有る方は是非!
食べ放題+飲み放題(ちゃんちゃん焼の上がりは8時半位を予定したいます)
参加費:3000円 差し入れ歓迎♡ ※ビールのみ2本目から実費
ノンアルコール1000円引き 差し入れの方 500円引き 21時以降参加の方500円引き
1月3日 新年会 「沖縄正月料理」夕方〜
詳細は後ほど
1月9日(金)新年最初の島おでん
※1月10日(土)は8名様のご予約をいただいておりますので、
売り切れの恐れがあります。9日のうちに是非!
この次は1月24日になります!
1月16日(金)Bar営業
1月17日(土)1.17「満月の夕 避難所セッション」
詳細は後ほど
1月23日(金)24日(土)通常出航
尚、1月30日(金)は那覇に寄港の恐れがあります。
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イレギュラーにつき大変めまぐるしいですが、
どうぞ宜しくお願いします!
皆様のご乗船を心よりお待ちしております。
女将
2014年11月07日
11月 7(金)8(土)欠航のお知らせ
いつも「通い船」にご乗船、ありがとうございます。
11月7(金)18:30便
11月8(土)18:30便
の欠航をお知らせします。
「水道筋ミュージックストリート@通い船」も無事、大盛況のうちに終え、ほっとしている女将。
実は、与那国マラソンに行くつもりだったのですが、宿も押さえ、他飛行機も手配していたのですが、肝心の石垣ー与那国便のみがとれず、船という手はありますが、「予約不可」&「欠航率高し」にて、なくなく断念、なくなくキャンセル。
しかし、与那国マラソンは県外からの参加はハードルが高いですね。
宿も少ないし、飛行機も、600人のイベントに対して臨時便が37名のみ。それも、待てど暮らせど連絡なし。。。
エントリー代金返して〜〜〜
ということで、おでんの準備もしていなかったので欠航とあいなりました。
んっで、このポッカリ空いた休みはどうするの?
天気もよいし、自転車に乗って西へ東へ。
そのお話はまたこんど
11月7(金)18:30便
11月8(土)18:30便
の欠航をお知らせします。
「水道筋ミュージックストリート@通い船」も無事、大盛況のうちに終え、ほっとしている女将。
実は、与那国マラソンに行くつもりだったのですが、宿も押さえ、他飛行機も手配していたのですが、肝心の石垣ー与那国便のみがとれず、船という手はありますが、「予約不可」&「欠航率高し」にて、なくなく断念、なくなくキャンセル。
しかし、与那国マラソンは県外からの参加はハードルが高いですね。
宿も少ないし、飛行機も、600人のイベントに対して臨時便が37名のみ。それも、待てど暮らせど連絡なし。。。
エントリー代金返して〜〜〜
ということで、おでんの準備もしていなかったので欠航とあいなりました。
んっで、このポッカリ空いた休みはどうするの?
天気もよいし、自転車に乗って西へ東へ。
そのお話はまたこんど
2014年10月30日
済州島一周サイクリング
あれ? 南西諸島にそんな島あったけ?
島は島でも韓国、済州島を自転車で1周してみる旅です。
沖縄と似ているとこ、あるかな?
ちなみに、自転車はハングル語で「자전거 /ジャチョンゴ」。
1/5日目 10月9日(木)晴れ
5時起床、眠い目をこすり乍ら関空までは「ベイシャトル」で。
やっぱり船が好きなんです。
朝9時半の飛行機に乗って済州島へ向います。
大韓航空で、自転車は無料(預け荷物1個まで)なので、
いつもの相棒はオーストリッチの輪行袋に入れて飛行機に乗っけます。
済州空港では、手渡し、故障なく無事到着。
1時間40分後、11時すぎに到着、座席は進行方向に向って右、飛行機の窓から漢拏山(ハルラ)山がよく見えます。
漢拏山(ハルラ)山は、標高1950m、済州島はこの噴火によって誕生し、島周囲は約200km。
気候は日本の高知や宮崎と同じくらい。
サポートバスをチャーターしていたので、空港からバスに乗って昼食に。
初日は自転車には乗らないで、車中から明日からの右側通行の感覚を覚えようと努力するのですが、なかなか難しいです。
韓国の第一食目は「サムゲタン(参鶏湯)」。
空港から車で10分ほどの「ビウォン (秘苑) 」へ。
参鶏湯の専門店で客席も多いので大勢で行っても大丈夫。
素晴らしく美味でございました。
どのお店でも、まず「パンチャン」と言われる付出し的なものが出て来ます。
ここのパンチャンでは、青唐辛子と生の玉葱が印象的。
味噌をつけて頂きますが、二つに一つは激辛。
「橋来自然休養林」に行って散策。
ここは、森の散策路になっていて土壌が薄く、雑木や石が多いため耕作地として利用するのは難しいのですが、何層もの溶岩流が重なっているために雨水が地下に浸透して澄んだきれいな水をつくりだします。
お水が湧いているところもあります。
空港そばの「道頭峰」という小高い丘にも行きました。
観音精舎という寺院に隣接しています。
空港や海が見えて実に気持ちが良いです。
近くには済州遊覧船、潜水艦の港もあります。
「竜頭岩」を見に行きましたが、あんまり竜の頭には見えなかったです。
ここは、観光客が大勢いて土産物屋もあります。
主に中国人が多かったと思います。
ホテルにチェックインして、市場に行きました。
道すがら、世界的なスポーツウエアーの店が並びます。済州島は、山登りやトレッキングに市民レベルで、観光としても力を入れているようです。自転車専用道や、トレッキングコースが多く設定されています。
「東門市場」市場のメイン通りは川の上にあります。那覇の我部(ガープ)川牧志公設市場と一緒ですね。同じ島の市場、穫った魚を川を経由して搬入するのが便利だからでしょうか?
メインの出入り口近くは華やかな果物屋、みかんが山盛りです。柿、沖縄と同じくドラゴンフルーツもあります。奥へ進むと鮮魚店が多く、太刀魚が名産らしく沢山並んでいます。サザエやアワビの専門店も。右(東)は魚、キムチなど、通りを挟んで衣料品専門店が、左(西)は肉、主に豚肉、菓子、食器屋、食堂などが並びます。
くり、なつめ、朝鮮人参など、参鶏湯の材料やさん
様々な唐辛子、からそ〜
太刀魚、島の人は好んで食べます
海藻、むっちゃ売ってます
日本と同じく豆腐があります
干魚、魚の種類は分かりませんでした
総菜店、CDは虫よけ
アワビ専門店
「チラガー(沖縄の言葉で豚の顔)」沖縄と一緒
食器や鍋を売ってます
チマチョゴリ、かわいい
蟹を割るお姉さん達
ホテルへの帰り道で買い食いした、韓国の伝統的なお菓子。
胡桃の形をしています。中には白あんと小さく砕いた胡桃が入っていて美味しかったです。
夕食は「カルチ ジョリム(太刀魚鍋)」
具は太刀魚、玉葱、ジャガ芋、大根、葱など。
ホテルの人に聞いて行った、外れにある小さな店ですが、絶品。
市場でも見た「ドングリの豆腐」も前菜に並びました。
ビールは「Cass」酒は『ハルナサン」という米焼酎。
米焼酎といえば泡盛も米焼酎ですが、味はベトナムのお酒「ネップ・モイ」に似ていました。
イカは新鮮でキラキラ。
ここのパンチャンには胡桃豆腐がありました。
さっき姉さんたちが割っていた蟹も並びます。
明日からのサイクリングに備えて早めに休みます。
台風19号の影響を受けそうで翌日の天気を気にしつつ。
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バスチャーター(11人で5日間、運転者兼ガイド込み)一人当たり100000ウォン
飛行機往復 440000ウォン
飛行場までの交通機関(往復) 30000ウォン
昼食+夕食 50000ウォン
宿泊 15000ウォン
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2/5日目 10月10日(金)うす曇り 強風
心配していた雨は降らず晴れです。でも風は強め。
まずは腹ごしらえ。強風の中、朝ご飯を食べに行きます。
朝から贅沢、アワビのお粥。
ここのパンチャンは、緑色をした蓬入りの豆腐が美味しかったです。
暫しの自由時間、再び市場散策に出かけました。
朝の市場は品も多く活気があります。スタンド的なところで朝ご飯を食べているのは多分、中国の観光客。
済州市は都会ですが、一歩路地に入ると昔ながらの家屋を見かけます。
溶岩石の塀を漆喰で固めてあります。
低い軒と高い塀
「中国料理」という漢字に和みます。料理も安くて美味しそう。
チャーターバスのお陰で荷物の心配はいらないので早速、同行のピョンさんの親戚のお店でお土産を買い、本日到着の3名と空港で合流して総勢11名でレンタル自転車屋さんへ。各々自転車を借りている間に、私は相棒を組み立てます。
さあ! 済州島一周サイクリングの始まりです!
しかし、見よ!この暗雲と立つ白波!!! 本日は台風の風を利用して進めるところまで行く気です。
済州市を12時40分に出発、できるだけ海岸沿いを半時計回りに進みます。
サボテン畑の横を過ぎて、塩田の辺りでランチ。
ランチは、キッパンという海苔巻と蓬餅(餡入)。
塩田
時々高波を被り乍らキャッキャとはしゃいで進みます。
イカ釣船が沢山並ぶ漁港
36km地点「金陵ウトゥムウォン海岸」
黒い溶岩石(玄武岩)が多い済州島で、珍しく白いビーチ。
珊瑚があるとか。
風力発電、台風の影響でグォングォンまわっております!
遮帰島(夫婦岩)ここに着くまでに波を被ったので、ほっと一息
遮帰島の近くにいた済州犬(勝手に命名)
ムチャクチャ寄って来ます。ムチャかわいい!
足が短いとことか、大東島犬に似ていると思いました。
17:10 大静(テジュン)着
時々波を被りましたが、追い風を見方に楽々のサイクリングでした。
ホテルに入ってシャワーを浴びたら夕食です。
今宵は島の名物いろいろコース。
夕食の後、スーパーでペクさんが買った熟柿を分けてもらいました。
翌朝ヨーグルトに混ぜて頂いたら美味しかったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
素行距離 約70km
珈琲 50000ウォン
ヨーグルト 2000ウォン
昼食+夕食 50000ウォン
宿泊 20000ウォン
(レンタル自転車4日間 60000ウォン/借りる人だけ)
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3/5日目 10月11日(土)雨 強風
朝、散歩に出かけました。
大静(テジュン)は港町で、港は整備されています。
朝から海の幸を食べさせてくれる小さな食堂も開いています。
このゲートには店が並ぶのでしょうか?
こじゃれたゲストハウスもあり、同じようなサイクリング旅行の学生さんが利用していました。
ホテルは、日本円でルームチャージ3千円〜5千円が相場ですので、すごく安いと思います。
おすすめホテル情報はコチラ↓
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_5.jsp?cid=280275
金木犀の薫りに誘われて近寄ってみると、そこに日本家屋(瓦が日本のもの)を見つけました。
既に廃墟となっていましたが、1910年〜1945年(今から69年前)まで日本の領土だったことから、その名残でしょうか?
さて、出発です。本日は小雨なので、合羽を着用しての走行です。
昨日、追い風を見方に予定より多く進んだので、無理せず安全安心で進みましょう。
目指すは、島の南、済州島で2番目に大きな町「西帰浦(そぎぽ)市」です。
合羽はポンチョ式だったので、風をはらんで、風船のようになって、なんとも安定が悪いです。
出発して程なく、「アルトゥル飛行場」に着きました。
ここは、日本軍がつくった飛行場です。
畑のの中に、いくつもの戦闘機の格納庫が小高い岡のように、点在しています。
雨でかすんで見えにくかったですが、飛行場の端の方に、寺院をみつけました。
「あれは、お寺ですか?」との問いに、幹事の白(ペク)さんは、
「『四・三事件』のときに多くの死者がでて、その人たちの遺骨を葬った大きな穴があるよ。その時に、日本にも多くの人が逃げたよ」と教えてくれました。
日本に帰ってから『四・三事件』について調べてみました。
◯日本が去ってアメリカ合衆国がやってきて支配した。
◯統一選挙をするという約束を破って、南だけで選挙を行った。
◯済州島の人たちはこれに抵抗した。
◯陸地(朝鮮半島)から大勢の兵隊と警察がやってきた。
◯1900年、済州島では事件前(1948年)に28万人いた島民は、1957年には3万人弱にまで激減したとされる。
◯遺体の中には海上に投棄され、流れ着き日本人によって引き上げられ、対馬の寺院に安置されているものもある。
◯事件から逃れて日本に密航した済州島出身の在日韓国人は、その恐ろしい体験から「また酷い目にあわされるのではないか」と祖国へ数十年も訪れることのない人々も多かったが、韓国政府が反省の態度を示し始めたことで、60年ぶりに祖国を訪れる決心をした人も現れ始めている。
何と恐ろしい事件でしょう。
なるほど、関西に韓国、とりわけ「済州島」の方々が多いのはそういう背景もあったんですね。
遠くから見ただけでしたが、次回は近くに寄ってみてみたいと思います。
「山房山」という寺院に行きました。
50段の階段を登ると岩山に本尊があり、観光客で賑わっています。
眼下の眺めもなかなかです。
このあと、アップダウンが続きます。
「中文観光団地」のコンビニでカップ麺とキッパンでランチ
「ワールドカップ競技場」のあたりは強風に負けそうになり乍ら進みます。
「ウェルドゲ」という景勝地。ここはドラマ「チャングムの戦」の撮影地。
目的地に近づいた所で「天地渕滝」。川の少ない済州島で見られる数少ない滝です。
強風とアップダウンと雨で、メンバー11名のうち3名は部分的にサポートバスにての移動です。
やっとの思いで、「西帰浦(そぎぽ)市」到着!
やっとの思いなので写真はありません。。。
シャワーを浴びて、夕食を食べにいきます。
今夜は「黒豚の焼き肉」です♪
走行の疲れも何のその、豚がとっても美味しくて、もりもり頂きました!
魚醤に大蒜を煮出したタレは、凄く美味しい。
ここの冷麺は格別でした!
走行の疲れもあってか、コトンと寝てしまいました〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
走行距離:46km
昼食 3000ウォン
夕食 50000ウォン
宿泊 25000ウォン
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4/5日目 10月12日(日)小雨→曇 風あり
じつに10時間も眠っていました。
昨夜は風雨が強くて窓が開けられませんでしたが、朝、窓からは河口が見えました。
この川の上流は昨日行った「天地渕滝」です。
本日の予定は、島の南から東へ海沿いに進む予定でしたが、昨日の雨、風、坂の疲れを考慮して予定を変更。
トラックをチャーターして自転車を榛名山の中腹まで運び、そこからダウンヒルをすることに。
雨は小雨になっていましたが風はまだまだ向かい風、トラックチャーター費は80000ウォン(一人あたり730円程)とは安い!
ダウンヒルは楽しいし、山の見所も見学できるので大賛成です。
「天地渕滝」の駐車場でトラックに自転車を積み込みます。
駐車場には土産物や屋台がありますが、蚕のさなぎを煮たものを見つけました。
普通にフランクフルトやおでんと並んでいます。
自転車はトラックに、サイクラーはバスに乗って、標高1000mくらいまで1時間のドライブ。
標高600mを越えたところから雨が降ってきました。まぁ、山なので仕方ないでしょう。
ダウンヒルとはいえ路面は濡れているので慎重に進みます。
「サングリム」という火口を見学。
溶岩や火山灰を伴わない水蒸気爆発だったので、火口がきれいな形をしています。そのため、火口の中と外、北と南では違った植生が見られます。
見晴らしが良く、ここからは幾つもの火口が見えます。
ススキの原っぱがあります。
敷地内にお墓もあります。
韓国では、墓に家族で入らず、一人につき一つ。4m×5m程に石で囲いを作り、その中央に、こんもりと土を楕円形に盛り上げ、その楕円形の盛り上がりは芝の類の短い草で覆って、家族が剪定するそうです。
「こんな大きな墓が一人につき一つだと、たちまち土地不足になるのでは?」と思いましたが、人の土地だろうが、畑の真ん中だろうが、おかまいなしで作っちゃうらしいです(笑)
最初、飛行機の上から見たときは、「もしや?」とは思いましたが、何か分からなかったです。というのも、けっこう大きいし畑の中央とかに脈略なく点在していたからです。
入口には、3本の棒が掛かっています。
済州島には「鍵」がなく、この三本棒で、在宅(0本)、ちょっとの留守(1〜2本)、暫く留守(3本)を表しています。
雨は小雨になっていましたが、風よけのため、引き続き合羽を羽織ってのダウンヒル。
昼ご飯は、あまり辛くない「豆腐チゲ」を頂きました。
ここのパンチャンは茄子の煮たのが美味しかったです。
店の傍らには、味噌やキムチなどを発行させる壺があります。
食後、カラフルな爪楊枝に目をとられていたら、兄さん達が「これは食べられる素材でできてるよ」と教えてくれました。
済州島では、残飯は豚が食べてくれるので、残飯に混ざった爪楊枝が消化されるように考えられています。
中国や、今は見かけませんが沖縄などと同じ様に「豚便所」があるらしいです。
ここで合羽とオサラバ〜♪
「榧(かや)林」
樹齢500年〜800年とも言われる榧の木が2870本もある榧の森です。
1本1本にナンバリングされています。
榧の木は固いので碁盤や家具などに使われる高級樹木です。
榧の木の葉
榧の森の全貌、こわ〜い。
樹齢800年、幹の周り140cmの大木。
不思議な植物
溶岩石を積み重ねると気持ち悪い、そして何故積み重ねるのか?
多くの観光客(主に中国人)が来ていました。
アメリカや日本の失敗をみているので、公園の整備もちゃんとしています。
「細花」という海沿いの町にでます。
最後に海沿いの道を、進行方向とは逆に、追い風に乗ってラリーして、目標の町「城山(イルチボン)」へ到着。
「城山」は済州島きっての観光地で、世界遺産の「城山日出山」や船で渡る「牛島(ウド)」もあります。
泊まったホテルは海に面して、テラスから太平洋と「城山日出山」が一望!
済州島最後の夕食は、ホテルの1階の食堂で海鮮料理を堪能しました。
ここのパンチャンは豆腐麺のキムチが美味しかったです。
マッコリに徳産のみかんを混ぜたもの。普通のマッコリでいいかな。この3国の国旗の意味は不明。
豪華刺身盛
さんま
チゲ鍋
カラオケにも行きました。
歩いても10分程ですが、タクシーとホテルの社長の車で向いました。
済州島は、なぜか白のセダンばっかりで、殆どがヒュンダイ。
乗ってみると、外見は大きく見える(いかつい)けど、中は狭いかんじです。
韓国語、日本語入り乱れてのカラオケです。
素晴らしい案内人がいなければこんな体験は滅多にできません。
墓、三本の棒、爪楊枝のことも、同行の兄々が教えてくれました。
明日の朝、「城山日出山」に登って朝日を見るのを楽しみに眠りにつきます。
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走行:46km
昼夕食 50000ウォン(各施設入園料込)
宿泊 30000ウォン
※カラオケは、お兄様方もち
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5/5日目 10月13日(月)晴(一時雨)
済州島もとうとう最終日。
最終日の朝は、5時45分に集合して「城山日出山」に日の出を見に行きます。
「城山日出山」は世界遺産にも認定されています。
平日だというのに山頂までの道のりは行列で、山頂にも人がいっぱいですが、デッキが段上に整備されていて、皆が座って快適に朝日を臨むことができます。
晴れてはいましたが海上に雲が立ち込めて、完璧な日の出は見られませんでしたが、雲間から真っ赤な陽の光が見えました。
眼下の景色も素晴らしいです。泊まったホテルは、狭くなっている所にあります。
牛島が見えます。
なんと荘厳な雰囲気でしょう。
戻って来たらすっかり明るくなっていました。
朝から「ウニのお粥」をいただいて元気いっぱいでサイクリング出発です!
まずは、「牛島(ウド)」に渡るべく船着き場に向います。
船着き場までは自転車で10分程度。隊長がまとまてチケットを買ってくれたので値段は分かりませんでしたが、多分2000ウオンくらい。城山浦(ソギポ)港を出て約15分程で牛島チョンジン港着です。
みんなでカーフェリーに乗り込みます。
自転車はこんなふうに倒して置いておきます。
カーフェリーは人がてんこ盛り。
「かっぱ海老煎」を次々と買って行きます。食べるのかな?
「かっぱ海老煎」をエサにカモメと戯れている間に港にきました!
島に着いたら、港の案内板をパチリ
港の売店にクバ傘が売っています。沖縄でみるのと同じですが、クバが穫れるのでしょうか?
港には、自転車、バイク、カート、島内を巡るのに手頃な移動手段が沢山レンタルされています。
まずは、島一周です。
島の道はガタガタで、ロードバイクでまわるには適当ではありませんが、
スピードも出さないので、まぁ、大勝負でしょう。
島では、要岩石を匠に利用しています。
これは、漁法で「宮古島」の「下地島の佐和田の浜」などにも見られる「魚垣」と言われているものと同じでしょうか?
周囲を石で囲み、潮が満ちるときに魚が入り、潮が干くとき出口を一つにして出口に網を張っていて、魚を採るというものです。
石垣で耕地や屋敷の境界を囲っています。
こちらは高さも高いので、放牧している牛や馬がが耕地や民地に入らない目的でしょうか?
集落は、路地が阿弥陀籤(あみだくじ)のようになっていて、風の力を弱めています。
家屋は塀と軒が近いです。
愛媛県の西海地域にある小さな集落「外泊」に似ていると思いました。入江に面した急斜面には民家が山の中腹まで続き、それぞれの民家は、台風や季節風から家や暮らしを守るため、軒に達するほどの石垣 が整然と積み上げられています。防風林ではなく防風石垣ですね。
そ、れ、が、
島の3分の2くらいのところで、写真をとっている間に皆さんとはぐれてしまって一人旅に。
ちょっと不安になったものの、最後尾の方々と会えたので2分の1くらいの灯台の観光名所辺りで合流できると思っていましたが、会えず、言葉も分からず、不安になって、そこそこのスピードで追いかけている内に、元来た港に到着。
港に島の案内の地図等はなく、言葉も分からなかったので、観光案内の掲示板をカメラに写していたのが良かったです。
が、しかし、元の港には誰もおらず、更に不安になって待つ事15分、一群が反対方向(出発した方向)から戻って来ました。
あれ?と思っていると、はぐれた私を捜して来た道を戻ったとか。
どうやら灯台のあたりですれ違ったようでした。
・・・申しわけない。。。結局、島を一周したのは私だけ。
しかし、後半は、狭い道でカーブが続く小さい島に大型バスが走って、何度かヒヤッとしました。
港でポツンと相棒と待っている私を見て、一行はホッとするやら、なんと逞しい子だと思うやら。
牛島は、島周りは15kmくらいで約1時間で戻って来ました。
「牛島灯台」
「コムモレ東岸鯨窟 」洞窟で、中でクラシックコンサートなどが行われます。500人は入れるとか。
「西浜白沙(ソビンペッサ)」白砂のビーチ(は横目でチラリ)
などは見逃しましたが、また行く理由ができました。
再び船で城山浦(ソギポ)に戻り、通り雨での路面が乾くのを待ちつつ、ランチは「ウニうどん」
この「ウニうどん」の美味しいのってなんの!
麺はホウトウのように不規則な太さ長さ、もっちりとした食感、
スープは、多分、ジャガ芋かなんかでトロミがついていて、たっぷりのウニ。
因に、韓国では「うどん」と「おでん」は日本と同じ発音です。
どちらも日本統治下の時の名残なんでしょうね。キッパンも「のりまき」が定着したんだと聞きました。
腹ごしらえが済んだら、一路空港まで。
台風もすっかり去って、ひょっとして追い風?っていうくらいの快走で海辺の道を流します。
サイクリング道路が整備されていて凄く走りやすいですが、ちょうどワカメを穫って干しているので、ワカメを避けよけ、穫ったワカメを投げて裏面に揚げるので、ぶつかりそうになり乍らも結構楽しいもんです。
ゆっくり走ったので、途中まで昨日見落としていた、城壁らしきもの、寺、集落など気になる物も発見しつつ、「細花」を過ぎると「風力発電模範団地」の風車の横を走って「金寧(ソンセギ)岸」で休憩。
「金寧」は白浜のビーチで、お洒落なカフェが立ち並び、女子サイクリングの休憩にモッテコイ。
「或徳犀牛(ソウボン)海岸」で束の間の休憩をとったら、暫くのアップダウンを耐えて、
ゴーーーーーール !!!!!
レンタルサイクルやさんに自転車を返(私は輪行)して空港に。
汗をかいたら空港の近くに銭湯があるらしいですが、さほど汗もかかなかったのでパスで。
空港でミニ打ち上げ。ビールもすすみます。
19時半の飛行機にのったら、1時間20分、あっと言う間に日本着です。
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走行:76m(うち牛島15km)
朝昼夕食 50000ウォン(船代込)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
台風19号という思わぬ敵がいましたが、その敵をも見方につけ、
メンバーの体力と相談し乍ら臨機応変にツアーを仕切った隊長の手腕に感謝感激!
我がまま言わず、それぞれのシーンを楽しんだメンバーに感謝感激!です。
「何事にも先達はあらまほしきことなり」で、すごく楽しめました。
まとめ 4泊5日ーーーーーーーーーーーーーーー
走行:239km(走行は4日間)
バスチャーター(11人で5日間、運転者兼ガイド込み)一人当たり100000ウォン
飛行機往復 440000ウォン
飛行場までの交通機関 30000ウォン
朝昼夕食 250000ウォン(入園料船代等込)
宿泊 90000ウォン
トラックチャータ 8200ウォン
合計 918200ウォン
その他 こずかい、土産
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島は島でも韓国、済州島を自転車で1周してみる旅です。
沖縄と似ているとこ、あるかな?
ちなみに、自転車はハングル語で「자전거 /ジャチョンゴ」。
1/5日目 10月9日(木)晴れ
5時起床、眠い目をこすり乍ら関空までは「ベイシャトル」で。
やっぱり船が好きなんです。
朝9時半の飛行機に乗って済州島へ向います。
大韓航空で、自転車は無料(預け荷物1個まで)なので、
いつもの相棒はオーストリッチの輪行袋に入れて飛行機に乗っけます。
済州空港では、手渡し、故障なく無事到着。
1時間40分後、11時すぎに到着、座席は進行方向に向って右、飛行機の窓から漢拏山(ハルラ)山がよく見えます。
漢拏山(ハルラ)山は、標高1950m、済州島はこの噴火によって誕生し、島周囲は約200km。
気候は日本の高知や宮崎と同じくらい。
サポートバスをチャーターしていたので、空港からバスに乗って昼食に。
初日は自転車には乗らないで、車中から明日からの右側通行の感覚を覚えようと努力するのですが、なかなか難しいです。
韓国の第一食目は「サムゲタン(参鶏湯)」。
空港から車で10分ほどの「ビウォン (秘苑) 」へ。
参鶏湯の専門店で客席も多いので大勢で行っても大丈夫。
素晴らしく美味でございました。
どのお店でも、まず「パンチャン」と言われる付出し的なものが出て来ます。
ここのパンチャンでは、青唐辛子と生の玉葱が印象的。
味噌をつけて頂きますが、二つに一つは激辛。
「橋来自然休養林」に行って散策。
ここは、森の散策路になっていて土壌が薄く、雑木や石が多いため耕作地として利用するのは難しいのですが、何層もの溶岩流が重なっているために雨水が地下に浸透して澄んだきれいな水をつくりだします。
お水が湧いているところもあります。
空港そばの「道頭峰」という小高い丘にも行きました。
観音精舎という寺院に隣接しています。
空港や海が見えて実に気持ちが良いです。
近くには済州遊覧船、潜水艦の港もあります。
「竜頭岩」を見に行きましたが、あんまり竜の頭には見えなかったです。
ここは、観光客が大勢いて土産物屋もあります。
主に中国人が多かったと思います。
ホテルにチェックインして、市場に行きました。
道すがら、世界的なスポーツウエアーの店が並びます。済州島は、山登りやトレッキングに市民レベルで、観光としても力を入れているようです。自転車専用道や、トレッキングコースが多く設定されています。
「東門市場」市場のメイン通りは川の上にあります。那覇の我部(ガープ)川牧志公設市場と一緒ですね。同じ島の市場、穫った魚を川を経由して搬入するのが便利だからでしょうか?
メインの出入り口近くは華やかな果物屋、みかんが山盛りです。柿、沖縄と同じくドラゴンフルーツもあります。奥へ進むと鮮魚店が多く、太刀魚が名産らしく沢山並んでいます。サザエやアワビの専門店も。右(東)は魚、キムチなど、通りを挟んで衣料品専門店が、左(西)は肉、主に豚肉、菓子、食器屋、食堂などが並びます。
くり、なつめ、朝鮮人参など、参鶏湯の材料やさん
様々な唐辛子、からそ〜
太刀魚、島の人は好んで食べます
海藻、むっちゃ売ってます
日本と同じく豆腐があります
干魚、魚の種類は分かりませんでした
総菜店、CDは虫よけ
アワビ専門店
「チラガー(沖縄の言葉で豚の顔)」沖縄と一緒
食器や鍋を売ってます
チマチョゴリ、かわいい
蟹を割るお姉さん達
ホテルへの帰り道で買い食いした、韓国の伝統的なお菓子。
胡桃の形をしています。中には白あんと小さく砕いた胡桃が入っていて美味しかったです。
夕食は「カルチ ジョリム(太刀魚鍋)」
具は太刀魚、玉葱、ジャガ芋、大根、葱など。
ホテルの人に聞いて行った、外れにある小さな店ですが、絶品。
市場でも見た「ドングリの豆腐」も前菜に並びました。
ビールは「Cass」酒は『ハルナサン」という米焼酎。
米焼酎といえば泡盛も米焼酎ですが、味はベトナムのお酒「ネップ・モイ」に似ていました。
イカは新鮮でキラキラ。
ここのパンチャンには胡桃豆腐がありました。
さっき姉さんたちが割っていた蟹も並びます。
明日からのサイクリングに備えて早めに休みます。
台風19号の影響を受けそうで翌日の天気を気にしつつ。
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バスチャーター(11人で5日間、運転者兼ガイド込み)一人当たり100000ウォン
飛行機往復 440000ウォン
飛行場までの交通機関(往復) 30000ウォン
昼食+夕食 50000ウォン
宿泊 15000ウォン
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2/5日目 10月10日(金)うす曇り 強風
心配していた雨は降らず晴れです。でも風は強め。
まずは腹ごしらえ。強風の中、朝ご飯を食べに行きます。
朝から贅沢、アワビのお粥。
ここのパンチャンは、緑色をした蓬入りの豆腐が美味しかったです。
暫しの自由時間、再び市場散策に出かけました。
朝の市場は品も多く活気があります。スタンド的なところで朝ご飯を食べているのは多分、中国の観光客。
済州市は都会ですが、一歩路地に入ると昔ながらの家屋を見かけます。
溶岩石の塀を漆喰で固めてあります。
低い軒と高い塀
「中国料理」という漢字に和みます。料理も安くて美味しそう。
チャーターバスのお陰で荷物の心配はいらないので早速、同行のピョンさんの親戚のお店でお土産を買い、本日到着の3名と空港で合流して総勢11名でレンタル自転車屋さんへ。各々自転車を借りている間に、私は相棒を組み立てます。
さあ! 済州島一周サイクリングの始まりです!
しかし、見よ!この暗雲と立つ白波!!! 本日は台風の風を利用して進めるところまで行く気です。
済州市を12時40分に出発、できるだけ海岸沿いを半時計回りに進みます。
サボテン畑の横を過ぎて、塩田の辺りでランチ。
ランチは、キッパンという海苔巻と蓬餅(餡入)。
塩田
時々高波を被り乍らキャッキャとはしゃいで進みます。
イカ釣船が沢山並ぶ漁港
36km地点「金陵ウトゥムウォン海岸」
黒い溶岩石(玄武岩)が多い済州島で、珍しく白いビーチ。
珊瑚があるとか。
風力発電、台風の影響でグォングォンまわっております!
遮帰島(夫婦岩)ここに着くまでに波を被ったので、ほっと一息
遮帰島の近くにいた済州犬(勝手に命名)
ムチャクチャ寄って来ます。ムチャかわいい!
足が短いとことか、大東島犬に似ていると思いました。
17:10 大静(テジュン)着
時々波を被りましたが、追い風を見方に楽々のサイクリングでした。
ホテルに入ってシャワーを浴びたら夕食です。
今宵は島の名物いろいろコース。
夕食の後、スーパーでペクさんが買った熟柿を分けてもらいました。
翌朝ヨーグルトに混ぜて頂いたら美味しかったです。
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素行距離 約70km
珈琲 50000ウォン
ヨーグルト 2000ウォン
昼食+夕食 50000ウォン
宿泊 20000ウォン
(レンタル自転車4日間 60000ウォン/借りる人だけ)
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3/5日目 10月11日(土)雨 強風
朝、散歩に出かけました。
大静(テジュン)は港町で、港は整備されています。
朝から海の幸を食べさせてくれる小さな食堂も開いています。
このゲートには店が並ぶのでしょうか?
こじゃれたゲストハウスもあり、同じようなサイクリング旅行の学生さんが利用していました。
ホテルは、日本円でルームチャージ3千円〜5千円が相場ですので、すごく安いと思います。
おすすめホテル情報はコチラ↓
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_5.jsp?cid=280275
金木犀の薫りに誘われて近寄ってみると、そこに日本家屋(瓦が日本のもの)を見つけました。
既に廃墟となっていましたが、1910年〜1945年(今から69年前)まで日本の領土だったことから、その名残でしょうか?
さて、出発です。本日は小雨なので、合羽を着用しての走行です。
昨日、追い風を見方に予定より多く進んだので、無理せず安全安心で進みましょう。
目指すは、島の南、済州島で2番目に大きな町「西帰浦(そぎぽ)市」です。
合羽はポンチョ式だったので、風をはらんで、風船のようになって、なんとも安定が悪いです。
出発して程なく、「アルトゥル飛行場」に着きました。
ここは、日本軍がつくった飛行場です。
畑のの中に、いくつもの戦闘機の格納庫が小高い岡のように、点在しています。
雨でかすんで見えにくかったですが、飛行場の端の方に、寺院をみつけました。
「あれは、お寺ですか?」との問いに、幹事の白(ペク)さんは、
「『四・三事件』のときに多くの死者がでて、その人たちの遺骨を葬った大きな穴があるよ。その時に、日本にも多くの人が逃げたよ」と教えてくれました。
日本に帰ってから『四・三事件』について調べてみました。
◯日本が去ってアメリカ合衆国がやってきて支配した。
◯統一選挙をするという約束を破って、南だけで選挙を行った。
◯済州島の人たちはこれに抵抗した。
◯陸地(朝鮮半島)から大勢の兵隊と警察がやってきた。
◯1900年、済州島では事件前(1948年)に28万人いた島民は、1957年には3万人弱にまで激減したとされる。
◯遺体の中には海上に投棄され、流れ着き日本人によって引き上げられ、対馬の寺院に安置されているものもある。
◯事件から逃れて日本に密航した済州島出身の在日韓国人は、その恐ろしい体験から「また酷い目にあわされるのではないか」と祖国へ数十年も訪れることのない人々も多かったが、韓国政府が反省の態度を示し始めたことで、60年ぶりに祖国を訪れる決心をした人も現れ始めている。
何と恐ろしい事件でしょう。
なるほど、関西に韓国、とりわけ「済州島」の方々が多いのはそういう背景もあったんですね。
遠くから見ただけでしたが、次回は近くに寄ってみてみたいと思います。
「山房山」という寺院に行きました。
50段の階段を登ると岩山に本尊があり、観光客で賑わっています。
眼下の眺めもなかなかです。
このあと、アップダウンが続きます。
「中文観光団地」のコンビニでカップ麺とキッパンでランチ
「ワールドカップ競技場」のあたりは強風に負けそうになり乍ら進みます。
「ウェルドゲ」という景勝地。ここはドラマ「チャングムの戦」の撮影地。
目的地に近づいた所で「天地渕滝」。川の少ない済州島で見られる数少ない滝です。
強風とアップダウンと雨で、メンバー11名のうち3名は部分的にサポートバスにての移動です。
やっとの思いで、「西帰浦(そぎぽ)市」到着!
やっとの思いなので写真はありません。。。
シャワーを浴びて、夕食を食べにいきます。
今夜は「黒豚の焼き肉」です♪
走行の疲れも何のその、豚がとっても美味しくて、もりもり頂きました!
魚醤に大蒜を煮出したタレは、凄く美味しい。
ここの冷麺は格別でした!
走行の疲れもあってか、コトンと寝てしまいました〜
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走行距離:46km
昼食 3000ウォン
夕食 50000ウォン
宿泊 25000ウォン
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4/5日目 10月12日(日)小雨→曇 風あり
じつに10時間も眠っていました。
昨夜は風雨が強くて窓が開けられませんでしたが、朝、窓からは河口が見えました。
この川の上流は昨日行った「天地渕滝」です。
本日の予定は、島の南から東へ海沿いに進む予定でしたが、昨日の雨、風、坂の疲れを考慮して予定を変更。
トラックをチャーターして自転車を榛名山の中腹まで運び、そこからダウンヒルをすることに。
雨は小雨になっていましたが風はまだまだ向かい風、トラックチャーター費は80000ウォン(一人あたり730円程)とは安い!
ダウンヒルは楽しいし、山の見所も見学できるので大賛成です。
「天地渕滝」の駐車場でトラックに自転車を積み込みます。
駐車場には土産物や屋台がありますが、蚕のさなぎを煮たものを見つけました。
普通にフランクフルトやおでんと並んでいます。
自転車はトラックに、サイクラーはバスに乗って、標高1000mくらいまで1時間のドライブ。
標高600mを越えたところから雨が降ってきました。まぁ、山なので仕方ないでしょう。
ダウンヒルとはいえ路面は濡れているので慎重に進みます。
「サングリム」という火口を見学。
溶岩や火山灰を伴わない水蒸気爆発だったので、火口がきれいな形をしています。そのため、火口の中と外、北と南では違った植生が見られます。
見晴らしが良く、ここからは幾つもの火口が見えます。
ススキの原っぱがあります。
敷地内にお墓もあります。
韓国では、墓に家族で入らず、一人につき一つ。4m×5m程に石で囲いを作り、その中央に、こんもりと土を楕円形に盛り上げ、その楕円形の盛り上がりは芝の類の短い草で覆って、家族が剪定するそうです。
「こんな大きな墓が一人につき一つだと、たちまち土地不足になるのでは?」と思いましたが、人の土地だろうが、畑の真ん中だろうが、おかまいなしで作っちゃうらしいです(笑)
最初、飛行機の上から見たときは、「もしや?」とは思いましたが、何か分からなかったです。というのも、けっこう大きいし畑の中央とかに脈略なく点在していたからです。
入口には、3本の棒が掛かっています。
済州島には「鍵」がなく、この三本棒で、在宅(0本)、ちょっとの留守(1〜2本)、暫く留守(3本)を表しています。
雨は小雨になっていましたが、風よけのため、引き続き合羽を羽織ってのダウンヒル。
昼ご飯は、あまり辛くない「豆腐チゲ」を頂きました。
ここのパンチャンは茄子の煮たのが美味しかったです。
店の傍らには、味噌やキムチなどを発行させる壺があります。
食後、カラフルな爪楊枝に目をとられていたら、兄さん達が「これは食べられる素材でできてるよ」と教えてくれました。
済州島では、残飯は豚が食べてくれるので、残飯に混ざった爪楊枝が消化されるように考えられています。
中国や、今は見かけませんが沖縄などと同じ様に「豚便所」があるらしいです。
ここで合羽とオサラバ〜♪
「榧(かや)林」
樹齢500年〜800年とも言われる榧の木が2870本もある榧の森です。
1本1本にナンバリングされています。
榧の木は固いので碁盤や家具などに使われる高級樹木です。
榧の木の葉
榧の森の全貌、こわ〜い。
樹齢800年、幹の周り140cmの大木。
不思議な植物
溶岩石を積み重ねると気持ち悪い、そして何故積み重ねるのか?
多くの観光客(主に中国人)が来ていました。
アメリカや日本の失敗をみているので、公園の整備もちゃんとしています。
「細花」という海沿いの町にでます。
最後に海沿いの道を、進行方向とは逆に、追い風に乗ってラリーして、目標の町「城山(イルチボン)」へ到着。
「城山」は済州島きっての観光地で、世界遺産の「城山日出山」や船で渡る「牛島(ウド)」もあります。
泊まったホテルは海に面して、テラスから太平洋と「城山日出山」が一望!
済州島最後の夕食は、ホテルの1階の食堂で海鮮料理を堪能しました。
ここのパンチャンは豆腐麺のキムチが美味しかったです。
マッコリに徳産のみかんを混ぜたもの。普通のマッコリでいいかな。この3国の国旗の意味は不明。
豪華刺身盛
さんま
チゲ鍋
カラオケにも行きました。
歩いても10分程ですが、タクシーとホテルの社長の車で向いました。
済州島は、なぜか白のセダンばっかりで、殆どがヒュンダイ。
乗ってみると、外見は大きく見える(いかつい)けど、中は狭いかんじです。
韓国語、日本語入り乱れてのカラオケです。
素晴らしい案内人がいなければこんな体験は滅多にできません。
墓、三本の棒、爪楊枝のことも、同行の兄々が教えてくれました。
明日の朝、「城山日出山」に登って朝日を見るのを楽しみに眠りにつきます。
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走行:46km
昼夕食 50000ウォン(各施設入園料込)
宿泊 30000ウォン
※カラオケは、お兄様方もち
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5/5日目 10月13日(月)晴(一時雨)
済州島もとうとう最終日。
最終日の朝は、5時45分に集合して「城山日出山」に日の出を見に行きます。
「城山日出山」は世界遺産にも認定されています。
平日だというのに山頂までの道のりは行列で、山頂にも人がいっぱいですが、デッキが段上に整備されていて、皆が座って快適に朝日を臨むことができます。
晴れてはいましたが海上に雲が立ち込めて、完璧な日の出は見られませんでしたが、雲間から真っ赤な陽の光が見えました。
眼下の景色も素晴らしいです。泊まったホテルは、狭くなっている所にあります。
牛島が見えます。
なんと荘厳な雰囲気でしょう。
戻って来たらすっかり明るくなっていました。
朝から「ウニのお粥」をいただいて元気いっぱいでサイクリング出発です!
まずは、「牛島(ウド)」に渡るべく船着き場に向います。
船着き場までは自転車で10分程度。隊長がまとまてチケットを買ってくれたので値段は分かりませんでしたが、多分2000ウオンくらい。城山浦(ソギポ)港を出て約15分程で牛島チョンジン港着です。
みんなでカーフェリーに乗り込みます。
自転車はこんなふうに倒して置いておきます。
カーフェリーは人がてんこ盛り。
「かっぱ海老煎」を次々と買って行きます。食べるのかな?
「かっぱ海老煎」をエサにカモメと戯れている間に港にきました!
島に着いたら、港の案内板をパチリ
港の売店にクバ傘が売っています。沖縄でみるのと同じですが、クバが穫れるのでしょうか?
港には、自転車、バイク、カート、島内を巡るのに手頃な移動手段が沢山レンタルされています。
まずは、島一周です。
島の道はガタガタで、ロードバイクでまわるには適当ではありませんが、
スピードも出さないので、まぁ、大勝負でしょう。
島では、要岩石を匠に利用しています。
これは、漁法で「宮古島」の「下地島の佐和田の浜」などにも見られる「魚垣」と言われているものと同じでしょうか?
周囲を石で囲み、潮が満ちるときに魚が入り、潮が干くとき出口を一つにして出口に網を張っていて、魚を採るというものです。
石垣で耕地や屋敷の境界を囲っています。
こちらは高さも高いので、放牧している牛や馬がが耕地や民地に入らない目的でしょうか?
集落は、路地が阿弥陀籤(あみだくじ)のようになっていて、風の力を弱めています。
家屋は塀と軒が近いです。
愛媛県の西海地域にある小さな集落「外泊」に似ていると思いました。入江に面した急斜面には民家が山の中腹まで続き、それぞれの民家は、台風や季節風から家や暮らしを守るため、軒に達するほどの石垣 が整然と積み上げられています。防風林ではなく防風石垣ですね。
そ、れ、が、
島の3分の2くらいのところで、写真をとっている間に皆さんとはぐれてしまって一人旅に。
ちょっと不安になったものの、最後尾の方々と会えたので2分の1くらいの灯台の観光名所辺りで合流できると思っていましたが、会えず、言葉も分からず、不安になって、そこそこのスピードで追いかけている内に、元来た港に到着。
港に島の案内の地図等はなく、言葉も分からなかったので、観光案内の掲示板をカメラに写していたのが良かったです。
が、しかし、元の港には誰もおらず、更に不安になって待つ事15分、一群が反対方向(出発した方向)から戻って来ました。
あれ?と思っていると、はぐれた私を捜して来た道を戻ったとか。
どうやら灯台のあたりですれ違ったようでした。
・・・申しわけない。。。結局、島を一周したのは私だけ。
しかし、後半は、狭い道でカーブが続く小さい島に大型バスが走って、何度かヒヤッとしました。
港でポツンと相棒と待っている私を見て、一行はホッとするやら、なんと逞しい子だと思うやら。
牛島は、島周りは15kmくらいで約1時間で戻って来ました。
「牛島灯台」
「コムモレ東岸鯨窟 」洞窟で、中でクラシックコンサートなどが行われます。500人は入れるとか。
「西浜白沙(ソビンペッサ)」白砂のビーチ(は横目でチラリ)
などは見逃しましたが、また行く理由ができました。
再び船で城山浦(ソギポ)に戻り、通り雨での路面が乾くのを待ちつつ、ランチは「ウニうどん」
この「ウニうどん」の美味しいのってなんの!
麺はホウトウのように不規則な太さ長さ、もっちりとした食感、
スープは、多分、ジャガ芋かなんかでトロミがついていて、たっぷりのウニ。
因に、韓国では「うどん」と「おでん」は日本と同じ発音です。
どちらも日本統治下の時の名残なんでしょうね。キッパンも「のりまき」が定着したんだと聞きました。
腹ごしらえが済んだら、一路空港まで。
台風もすっかり去って、ひょっとして追い風?っていうくらいの快走で海辺の道を流します。
サイクリング道路が整備されていて凄く走りやすいですが、ちょうどワカメを穫って干しているので、ワカメを避けよけ、穫ったワカメを投げて裏面に揚げるので、ぶつかりそうになり乍らも結構楽しいもんです。
ゆっくり走ったので、途中まで昨日見落としていた、城壁らしきもの、寺、集落など気になる物も発見しつつ、「細花」を過ぎると「風力発電模範団地」の風車の横を走って「金寧(ソンセギ)岸」で休憩。
「金寧」は白浜のビーチで、お洒落なカフェが立ち並び、女子サイクリングの休憩にモッテコイ。
「或徳犀牛(ソウボン)海岸」で束の間の休憩をとったら、暫くのアップダウンを耐えて、
ゴーーーーーール !!!!!
レンタルサイクルやさんに自転車を返(私は輪行)して空港に。
汗をかいたら空港の近くに銭湯があるらしいですが、さほど汗もかかなかったのでパスで。
空港でミニ打ち上げ。ビールもすすみます。
19時半の飛行機にのったら、1時間20分、あっと言う間に日本着です。
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走行:76m(うち牛島15km)
朝昼夕食 50000ウォン(船代込)
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台風19号という思わぬ敵がいましたが、その敵をも見方につけ、
メンバーの体力と相談し乍ら臨機応変にツアーを仕切った隊長の手腕に感謝感激!
我がまま言わず、それぞれのシーンを楽しんだメンバーに感謝感激!です。
「何事にも先達はあらまほしきことなり」で、すごく楽しめました。
まとめ 4泊5日ーーーーーーーーーーーーーーー
走行:239km(走行は4日間)
バスチャーター(11人で5日間、運転者兼ガイド込み)一人当たり100000ウォン
飛行機往復 440000ウォン
飛行場までの交通機関 30000ウォン
朝昼夕食 250000ウォン(入園料船代等込)
宿泊 90000ウォン
トラックチャータ 8200ウォン
合計 918200ウォン
その他 こずかい、土産
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2014年10月09日
10月11,12日(金土)欠航のお知らせ
はいたい! 昨夜は3年に一度の皆既月食でしたね。
女将は、灘温泉の帰りに少し寄り道して、近くの都賀川に月を見に行きました。
「そういえば、今宵は月食だった!」と慌てていたので濡れ髪での月見。
あまり長居はできませんでしたが、秋の気持ちよい風に吹かれて、よい月を見ましたよ。
さてさて、そうこうしている間に次の台風19号「ボンフォン」が日本列島を襲ってきそう。
沖縄地方は11日〜12日にかけて大荒れの模様
えっ? そんな時に? 沖縄寄港なの? と言われそうですが、
今回は、島は島でも、もう少し北の島、済州島(韓国)に寄港して参ります。
もちろん、いつもの二輪の相棒も一緒です。
進路が変わって、相棒ともども海の藻屑にならないよう、お祈り下さい!
では、10月17、18日(金土)皆様にお会いできるのを楽しみにして。
あ、なんかお土産探してきま〜す!
女 将